「新NISA」が始まり、米国株の手数料などは何処がいいのか?

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私は、楽天証券を使っていますが、皆さんはどこの証券会社を使用していますか?

各社、様々なサービスを展開しながら顧客獲得競争を行っています。それぞれの証券会社ごとに特色があり、何処がいいのか迷う事もありますよね。

僕はSBI証券を使っているよ

SBI証券も投資家に人気がありますよね

来年から「新NISA」が始まる事もあり、各証券会社が色々とキャンペーンなどを行い、顧客の獲得へ向けて熾烈な競争が始まっています。TVのCMなどでもチラホラと「新NISA」を絡めたCMをやっていますね。

どの証券会社がいいのか? 主なネット証券を比較してみようと思います。

米国株の主なネット証券会社比較

項目SBI証券楽天証券マネックス松井証券
銘柄数5900銘柄5290銘柄4800銘柄2580銘柄
米国株手数料上限22ドル上限22ドル上限22ドル上限22ドル
新NISA
米国株手数料
無料無料無料無料
リアルタイム米ドル
為替取引手数料
0銭0銭25銭0銭

各社、ほとんど横並びとなっていますね。他社が手数料等を引き下げれば、追従しないと顧客が離れてしまうため、何処かが手数料を引き下げれば、他社も相次いで追従していく事でどこの証券会社も同じような内容となっています。

基本的には、SBI証券や楽天証券が先陣を切って手数料を安く改訂していき、それに各社が追従していくといった展開が多いかな。

新しく来年から「新NISA」が始まる事で、各社が顧客争奪戦を始めており、「新NISA」はどこも手数料が無料となっていますね。

リアルタイム米ドル為替取引手数料は、マネックス証券だけが25銭となっていますがこれはいずれ他社に合わせていくと思います。

ちなみに、証券会社によっては日本円から直接米国株を購入できるようになっており、その場合は米ドル為替取引手数料が0銭にならない場合もあるので、その場合は直接日本円から購入せずに、一旦為替取引で日本円→米ドルに両替してから、外貨決済で米国株を購入する様にしてくださいね。

銘柄数に関しては若干バラツキがあり、松井証券だけが少し取扱い銘柄数が少ないですが、余程のレアな小型株などを購入しない限りは充分な銘柄数になっていると思います。

こうやって改めて比較してみると、どこも大差がないので、何処を選べばいいのかは好みの問題になっていきますね。

使いやすい証券会社・気に入った証券会社を使用していけばいいのだと思います。現時点で、投資家に人気が高いのはSBI証券のようです。ポイントサービスの充実が評価されているようですね。

証券会社によっては、ポイントサービスを行っている証券会社などがあります。楽天証券やSBI証券などでもポイントのサービスをおこなっていますね。現状では、ポイントサービスではSBI証券が一歩リードしている感じですが、ポイントサービスは、あくまでも一時的なものだと捉えておく必要があります。

ポイントサービスによって、一定量の顧客が集まったり、キャンペーンの効果が充分に取れたと判断されると、ポイントサービスを改悪(もとに戻したり、還元率が低くなったり)する事があるので、あまりポイントサービスに左右されて、フラフラと証券会社を変えなくてもいいと思います。

また、過度に証券会社の倒産を懸念する必要もないです。一時期、楽天証券の親会社である楽天の業績が悪くて、楽天が倒産して連鎖的に楽天証券も倒産してしまうのではないかという憶測が流れていましたが、気にする必要はないです。

仮に楽天証券が倒産したとしても、証券会社の資産は分割管理(分割保全)されており、投資している分は全額保護されます。株や債券は、保管振替機関である証券保管振替機構(ほふり)に電子的に管理されており、投資信託や現金は信託銀行で分別管理されているので、基本的には全額戻ってきます。

仮に、証券会社が分割管理していなかった場合(通常ではありえないですけどね)、日本投資者保護基金から1顧客当たり1,000万円を限度として補償されます。

なので、分割管理と万が一の際の日本投資者保護基金からの保障と2重で保護されているので、過度に不安になる必要はないと思います。

さて、皆さんは、どこの証券会社を利用していますか?

私は、使いやすさで楽天証券を選んでいます。ポイントサービスを重視するのであればSBI証券などが選ばれているようです。

もうすぐ始まる「新NISA」。従来の一般NISAと比べると非課税枠も増え、非課税期間も無期限になった事で非常に使いやすくなっています。

今後も、「新NISA」に向けたキャンペーンなどを各社が行っていくと思われるので、お得なものは取り込んでいき、「新NISA」を活用しながら資産を上手く増やしていきたいですよね。

   

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