9月に突入しましたね。9月というと下落していることが多いイメージがあります。9月の米国株市場は弱いというのが定説ですよね。9月は下がって、10月ごろから上昇し始めるというのが基本的な米国株市場の動きだと思います。ただ、実際には9月の米国株市場は意外と頑張っているんですよね。

9月って下がっているイメージしかないよね



確かに9月は1年の中でも最弱な月のイメージだよね
長年投資をしてきていますが(20年ぐらい)、毎年9月は相場が弱いから下落するものだと思っています。保有株が下がっていても、「9月だからしょうがない」と初めから諦めています。それくらい9月に対するイメージは悪く、そして9月は毎回弱い相場が来るという印象が強いです。
でも、実際には9月の米国株市場(S&P500)は、毎回弱いというよりも下がる時は大きく下がる相場が多いという感じです。実際には上がっている年も多いのです。
「過去 20年の 9月における S&P500の上昇回数と下落回数」
上昇した年 11回
下落した年 09回
こうやってみると、上昇している年の方が多いですよね。なのに、9月は下落しているイメージが強いよね。それはなぜかというと、先ほど述べたように大きく下がる時があるからです。
では、上昇した年と下落した年の騰落率をそれぞれ確認してみましょう。
| 上昇した年度 | 上昇率 | 下落した年度 | 下落率 |
|---|---|---|---|
| 2006年 | +2.46% | 2008年 | -9.08% |
| 2007年 | +3.58% | 2011年 | -7.18% |
| 2009年 | +3.57% | 2014年 | -1.55% |
| 2010年 | +8.76% | 2015年 | -2.64% |
| 2012年 | +2.42% | 2016年 | -0.12% |
| 2013年 | +2.97% | 2020年 | -3.92% |
| 2017年 | +1.93% | 2021年 | -4.76% |
| 2018年 | +0.43% | 2022年 | -9.34% |
| 2019年 | +1.72% | 2023年 | -4.87% |
| 2024年 | +2.02% | ||
| 2025年 | +3.53% |
上昇した年だけの平均 +3.04%
下落した年だけの平均 -4.83%
20年間の平均騰落率 「-0.50%」
なので、最近の 20年間で考えれば、9月って意外と上昇している年が多くて、でも下落するときには大きめに下落をするからトータルでみると 9月は下落しているイメージが非常に強くなる感じだね。
今年がどうなるのかは今のところは分からないのだけど、意外と上昇している時も多いので、あまり悲観的にならずに「上がればラッキー」ぐらいに思っていればいいんじゃないかな。そして、9月の相場が調子が悪かったとしても、それ以降からは上昇していることが多いので、今年後半の上昇相場への準備期間だと思って、のんびりと構えていればいいのではないかなと思っています。


コメント