何気に SNSを見ていたら、2023年からは相場が好調で投資資産が楽々と2倍以上になっているという呟きがあった。その呟きのコメント欄やリポスト、引用などをみていると、ほとんどの方々が当たり前のように2倍以上になっているみたいだった。なので、私の投資資産も 2023年から今まで(2026年6月末)でどの程度増えているのか確認してみました。

2023年、2024年、2025年は相場が好調だったよね



S&P500も 3年連続二桁上昇だったよね
今の方が 2023年よりは円安傾向に振れているので、米国株などの外国株に投資をしていれば、円安メリットも受ける事になるので、S&P500のリターン以上に円安でもリターンが上乗せされていくので、確かに好調なリターンになっている事が多いと思います。
では、私の投資資産が 2023年から今まででどのぐらい増えているのか確認してみると・・・。
2023年年初 → 2026年6月末 → 79.3%増加
普通に考えれば、3年半で79%も増えていれば上出来なのですが、皆の投稿を見ていると2倍以上になるのが当たり前のように投資資産が増加しているみたい。なので、S&P500や為替レートの変動を確認してみる事に。
「2023年度のみの上昇率」、「2024年度のみの上昇率」、「2025年度のみの上昇率」、「2023年年初から現時点(2026年6月末)までの上昇率」、をそれぞれ、S&P500と為替レート(円安への上昇率)と私の投資資産で見比べてみました。
「2023年度のみ、2024年度のみ、2025年度のみ、現時点(2023年~2026年6月末)の、S&P500、為替レート、私の投資資産の上昇率」
| 項目 | 2023年上昇率 | 2024年上昇率 | 2025年上昇率 | 現時点まで上昇率 |
|---|---|---|---|---|
| S&P500 | +24.2% | +23.3% | +16.3% | +91.5% |
| 私の投資資産 | +22.6% | +24.2% | +12.6% | +79.3% |
| 為替レート | +7.7% | +11.3% | -0.3% | +23.6% |
S&P500と私の投資資産を比べてみると、若干S&P500よりはパフォーマンスは落ちている時がありますが、概ね近いパフォーマンスを維持している感じです。ただ、2023年~2026年6月末時点のパフォーマンスを比較すると、10%以上の差が出ていますね。S&P500よりも 12.2%も下回るパフォーマンスとなっています。
更に、この時期には為替レートも大幅に円安に振れています。2023年初頭にはドル円相場は、1ドル 130.62円だったのが、現時点(2026年6月末)では、1ドル 161.92円となっていて、実に 23.6%も円安に振れています。この円安効果を含めて S&P500の上昇率を見てみると、113.0%の上昇( 2.1倍)となっています。
こうやってみると、2023年から今までで投資資産が2倍になっている人が続出しているのも当然の結果だと言えますね。普通に指数(S&P500)に投資しているだけで 3年半で 2.1倍になっているのだから、投資資産が 2倍以上に増えているのが普通ですね。とすれば、私のパフォーマンスがかなり悪かった事になります。
まあ、これについて言い訳をさせてもらうのであれば、2022年相場が大きく下落した際に安全を考慮して(FIREしていたのでリスクを高く取る事を避けた)、2023年1月の頃はキャッシュの比率が高く、キャッシュ比率が 62%もありました。なので、株式の保有比率が半分以下となっているので、株価が上昇しても資産上昇の恩恵を受けにくいポートフォリオとなっていました。
その状態でも 2023年度の私のリターンは 22.6%の上昇と S&P500の上昇率(24.2%上昇)と大差がない状態まで追い上げる事が出来ていたので上出来だったと思います。まあ、ただし 2023年から現時点までのパフォーマンスが S&P500と比べると劣っているのは投資先の選択銘柄を大きくミスった事が要因なんですけどね。
保有していたキャッシュをそのまま置いているよりは米国債ETFに入れておいた方がいいと判断して、ポートフォリオの 28%(3500万円ほど)を米国債ETFにしており、しかも為替ヘッジ(円高になると増えるけど、円安になると損する)が効いている米国債ETFも一部保有していたので、更にダメージが増していました。
結局は、下手に動くよりも、指数(S&P500)や個別株(アマゾンやマイクロソフトなどの主力個別株)に投資したままで放置しておけば、皆と同じ様に2倍以上のリターンを取れていたはずなので、やはり投資は何も考えずに購入したら、そのままにしておくのが一番良いですよね。


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