思ったようにはいかないぞ

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絶好調だった米国株市場も、さすがに上昇力が衰えてきており、最近は少しボックス圏の動きをしているような感じになってきています。相場を先導していたエヌビディアの上昇も落ち着いてきたようであり、いったん小休止になってきたみたいな相場になっています。

いつまでもドンドンと上がってくれればいいのにね

あまり上がりすぎると反動が怖いので、ほどほどがいいかな

個人的には、いつまでも上昇が続くというのではなく、今年中に調整局面が訪れると考えています。なので、保有株が下がっていたとしてもその損失をカバーしたり、下落の勢いを和らげるために米国債券ETFに投資をしています。

今年の6月ごろから利下げになっていく事が想定されており、年内に数回の利下げが行われるという事は、現在の金利状態から下がっていく可能性が高いことから、米国債券ETFに投資をしておくことで利下げによる値上がりが期待できます。

株式も、基本的には利下げをすると株価上昇の要因となるので利下げに対しては株式はポジティブな感じなのですが、ただし景気が持ち直さずに、景気を下支えするために利下げを続けないといけないような展開になると、今度は逆に利下げを更に要求する意味合いを持って株式市場が下がる展開になる事があります。

利下げをして株価が上がってくれている分にはいいのですが、更に利下げを続ける事で株価が下がっていく展開になっていった場合には、投資資産の減少を抑えるために米国債券ETFに投資をするメリットがあると思います。

なので、米国債券ETFに投資をしているのですが・・・

現状は、思ったような展開にはなっていないですね・・・

一時は、下がっていた10年国債利回りですが、最近は再び上昇してきています。これにより米国債券ETFの価値は下落している状態となっています。

まあ、短期的な考えで投資をしているわけではないので、別に今の値動きは関係ないといえば関係ないのですが、自分の想定ではすでに10年国債利回りは低下していっていると想定していたので、自分が思っていた動きとは少し異なった展開となっています。

私は、自分の投資資産の安定化の為に、TMFやEDV、2621などを保有していますが、TMF(3倍米国長期債ETF)は辛うじてまだプラスリターンを保っているけれども、EDV(米国長期債券ETF)や2621(米国長期債券ETF:為替ヘッジあり)などは、マイナスリターンとなっています。

投資資産の安定させるため、または下落の速度や幅を減らすために米国債券ETFに投資をしていますが、今の状況では資産の減少をアシストする存在となっており、ちっとも目的通りにはなっていません。

今後の見据えて米国債券ETFに投資をしているのですが、それでも今の資産状況はいつでも気になるものであり、当初の目的通りに機能しておらず、マイナスと叩いているのをみると、少し残念に思ってしまいます。

思ったようには市場は動いてはくれませんが、それでも当初の想定通りに年内には利下げを行うだろうし、それに伴って米国10年債券の利回りなども低下していくと思われるので、そうなると米国債券ETFにも光が当たっていく事になるので、それまで我慢していこうと思います。

    

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