今のAIブーム、半導体ブームはバブルなのか?

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AIブームや半導体ブームに沸く株式市場。近年の株式市場は生成AIにおけるAIブームによる株価上昇や半導体やデータセンターへの設備投資による半導体メモリ銘柄の高騰など、経済が好調で株価が上昇しているというよりも、一部の銘柄や業界に資金が集まり、株価が上昇しているという側面が強いです。

全ての銘柄が上がっているというよりも強い銘柄だけが上がっているね

そういった銘柄が時価総額が大きくなり、市場への影響が強いね

特定の銘柄、特定の業界だけにスポットが当たり、そこに資金が集中して急上昇していくと、ちょっと怖いと感じてしまいますよね。もしかして、これはバブルなのではないのかという不安を感じる投資家も多いのではないでしょうか。

今のAIブームや半導体ブームは、果たしてバブルなのだろうか?

私は、バブルだと思っています。ただ、そのバブルが始まったばかりなのか、5合目まで行っているのか、もう8合目ぐらいに差し掛かっているのか、てっぺんまで登り切ったのかは、全く分かりません。

現在のバブルは、企業の実力(売上や利益)も伴っており、昔のような典型的なバブルとは少し形が違うと思います。ただ、先々まで想定して株価が上昇していく事があるので、その先々の想定が全く狂いもなく、想定通り(もしくは想定以上)の業績を上げ続けていけるのであれば問題ないのですが、少しでもスピードが緩むと、高い目標を目指して上がり続けてきた株価は逆回転していくかもしれません。

私自身もバブルに突入していると思っていながらも、その位置はまだ始まったところで、山で例えるならば3合目ぐらいなんじゃないかなと思っています。なので、バブルに乗ってしまえばいいと思っている感じです。

しかし、今がバブルか、バブルじゃないのかは、誰にも分からないと思います。過去のバブルも、皆が期待に踊らされて、気が付いていた時には弾けていたのです。「もう高値だろう」「ここまで来ればバブルだろう」なんて思っているうちに、更にドンドンと株価は伸びていって取り残される。「もう流石に上がり過ぎだよ」と思ってまだ様子をみていたら、それ以上にまだまだ上がっていく。流石に痺れを切らして飛び込んだら、もう天井だった。

なんて事がよく繰り返されています。「あれだけ上がればバブルだと気づくだろう」なんて分かるのは、後からじっくりと結果だけを眺めているから分かるだけの事であって、バブルの渦中にいる人で的確にバブルを見抜ける人などいないものです。

では、バブルになんて乗らなければいいだろうと思うのですが、それに乗らないと周囲との差が恐ろしいほどに広がっていきます。バブル状態がてっぺんではなく、始まったばかりなのであれば、また乗り遅れたとしても3合目や5合目ぐらいであれば、ここから更にまだまだ上がっていく事になります。それを指を咥えてみていると、動いた人との差がビックリするぐらい開いてしまう事になります。

近年の投資ブームなども、ちゃんと乗れた人と乗れなかった人との資産の差は大きく開いていたと思います。日本では昔から投資は危ない物というイメージが強かったので、投資に踏み切れなかった方が多いですが、ここ4年~5年のうちに日本株や米国株に投資をしていた人は、大きく資産を向上できたと思います。

ちょっと話がズレたので元に戻しますが、AIへの投資や半導体への投資がバブルになっているのは間違いないと思うのですが、どのぐらいバブルが膨らんでいるのかは本当に分からないものだと思います。

なので、どこまでバブルを取り込みたいのかで投資先を考えていけばいいのかなと思っています。大きく果実を取り込みたいと考えるのであれば、AI関連銘柄や半導体関連銘柄などの個別株に投資をしていけばいいし、流れに乗れればいいと思うぐらいであれば日経平均やS&P500などの指数に大きく投資していればいいと思います。

基本的には、バブルになっていた場合、弾けた時には全産業に被害が及びますが、バブルの渦中にあるAI銘柄や半導体銘柄への投資比率が高いと、増える時は急スピードですが下がる時は猛スピードで下がっていくので、あっという間に資産が溶けていきます。

リスクを取っても増やしたい人や、こういった銘柄が好きな方はいいのですが、普通の方であれば、出来ればS&P500などの指数に投資をしておくだけであれば、被害もマシであるし、なおかつ立ち直りも早いです。

今は、指数への投資もリスク許容度に応じて様々な選択肢があり、オルカンやS&P500、ナスダック100、SOX指数など、幅広く分散されているものから少し偏った投資先になっている指数などにも投資が出来るので、そういったものを活用しながら運用していく方がいいのかなと思います。

   

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