投資を始めた頃は、「株なんて、下がっている時に買って、上がっている時に売ればいいんだから、簡単なんじゃないの?」って思っている時もありました。どんな投資本を読んでも、基本的には、「暴落で売らない」「安値で買う」「上がれば売る」みたいな感じの事を書いているので、投資の基本中の基本ですよね。

「暴落で売らない」「下がれば買う」は確かに基本だよね



まあ、でも意外と出来ないものですよね
私も投資を始めてから、すでに20年以上が経ち、ベテラン投資家の部類に入ると思います。ベテラン投資なので、投資の基本などはもちろん知っているし、もちろんしっかりと理解しています。投資初心者たちに色々と教えられるぐらいには投資知識も投資経験もあると思っています。
では、実際の自分の投資は、ちゃんと基本に忠実に出来ているかというと、これがなかなか上手くは出来ていないんですよね。話題の銘柄に手を出しては火傷してみたり、大きく下がるだろうから利益確定してみれば意外と下がらなかったりと、まあ典型的な初心者みたいな事をいまだにやっていたりします。
最近に購入して火傷しているのは、半導体メモリブームに乗って買ってしまった「マイクロン(MU)」や「DRAM(半導体メモリ株ETF)」、「SOXインデックス・ファンド(半導体株投資信託)」などです。半導体メモリ市場が絶好調な時に買ったので、当然ながらマイナス(含み損)です。典型的な高値掴みで、買えば下がるといった感じです。
SOXインデックスファンド 6.3%下落
マイクロン 7.7%下落
DRAM 38.1%下落
本当に困ってます(笑)。もともと、オープンAIやアンソロピックが新規上場(IPO)した際の投資資金のつもりだったのですが、オープンAIやアンソロピックが上場するのは今年の秋ごろ~年末ぐらいになりそうなので、それまで何かの投資をしておいて少しだけでも増やしてみようかなと思って投資したら、逆に減らしてしまいそうな感じになっています。完全に裏目ですね。
そして、下がると思って売ったけど思ったよりも下がっていないのが、スペースX(SPCX)です。これは、新規上場(IPO)の時に当選して、7株ほどを公募価格の135ドルで購入する事が出来ました。そして、152ドルで利益確定しておきました。スペースXを利益確定したのは、今後にロックアップ解除が続いていき、供給が増える事から株価が下落していくだろうと考えたからです。下がって安値になったら買い戻そうと思っていました。
先日、スペースXの1回目のロックアップ解除がありました。上場後1回目の決算発表後にロックアップ分の20%が放出される事になっていました。ロックアップ後は下がると思っていたけど、全然下がっていませんね。むしろ急上昇しています。一時は 112ドルまで下がっていた株価がロックアップ解除後は急上昇して僅か 2日間で 18%も上昇して 133ドルにまで戻していました。
う~ん、上がると思って買った株は絶賛大不調中で下がっていて、下がると思っていた株は想定とは違う動きをしていて上がってきている(スペースXは 100ドルを割るだろうと思っていた)という完全に読みとは違う動きになっていますね。



もうベテラン投資家なのに相変わらず初心者みたいな売買をしているよね


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