現在、米国株市場の取引は通常時間が日本時間の 23時半~翌朝 6時(夏時間:22時半~翌朝 5時)となっています。これに時間外取引があり、市場開始前であるプレマーケットが日本時間で 18時~23時半(夏時間:17時~22時半)となっていて、市場終了後であるアフターマーケットが日本時間で翌朝 6時から 10時(夏時間:翌朝 5時~9時)までとなっています。

最近は、時間外取引が出来る証券会社が増えてきたよね



色々な時間帯で取引が出来るのは嬉しいよね
以前からニューヨーク証券取引所が訴えてた 24時間取引についてアメリカ当局の承認がようやく降りたようで、12月6日より、ほぼ 24時間取引が可能となるようです。証券取引所の間を繋いで相場情報を集約する「SIP(証券情報プロセッサー)」の稼働時間を平日 23時間に延長する申請について、米証券取引委員会(SEC)が承認しました。これにより、今後は実証実験でシステム動作に問題がなければ 12月6日に 23時間取引が正式に始まります。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダックなどに上場する主要銘柄が 23時間取引の対象になります。これにより、日本の証券会社でも随時ほぼ 24時間米国株式の取引が可能となっていきます。わざわざ夜遅くに売買しなくても、いつでも市場が開いていて取引できるようになっていきます。
今までは、各市場が基本的には違う時間帯に動いていたので、棲み分けが出来ていたのですが、ニューヨーク市場やナスダック市場のほぼ 24時間稼働によって、いつでも米国株にアクセスできるようになります。今でも世界の株式市場において米国株に集まる資金量は非常に多く、時価総額の上位陣も米国株企業が中心となっているのですが、その状況が更に加速すると想定されています。
資金が米国市場に集中しやすくなる事で、更に米国市場に上場しようと考える企業も増えてくる事から、増々一極集中が進んで行き、米国市場が巨大化していくようです。まるで、野球界の大リーグのように、巨大な市場ゆえに各国から有望な企業が集まっていき、それが更なる活性化を呼び、潤沢な資金が集まっていく事で企業の成長性や米国経済の成長性の加速にも繋がっていくとされています。
現在でもオルカン(全世界分散株式投資信託)の 60%ほどを米国株市場が占めていますが、今後は更にその割合が増えていき、世界株式=米国株と言ってもいいぐらいになっていきそうですね。
機関投資家や個人投資家を含めた米国株にアクセスする人々の利便性を高める事で、更なる資金流入に繋がっていく事から、私達米国株投資家にとっては、米国株市場のほぼ 24時間取引の開始は非常にポジティブなニュースですね。


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