ホルムズ海峡の閉鎖などによる原油高の影響を受けて、株式市場が軟調な展開が続いています。米国株市場も当然ながら下落をしており、株価が高値から10%を超えて下落をすると調整局面に入ったと言われているのですが、ダウ平均株価やナスダックなどは調整局面に入りました。

ついに10%を超えて下落をし始めているんだね



原油高が進んでいる事を考慮すれば、まだマシなのかもしれないね
「高値からの下落率」
ダウ平均株価 10.0%下落
S&P500 9.1%下落
ナスダック 13.2%下落
まだ S&P500は調整局面入りとはなっていませんが、米国株指数の全てが調整局面に入ると少し警戒感が高まってきます。調整局面を通り越して弱気相場(高値から20%の下落)へと移行していくのではないかという懸念が高まってくるからです。
今は原油高だけがクローズアップされていますが、これが景気後退へと舵を切った事が確認されていけば、株式市場の下落スピードは更に加速していく事になるので、弱気相場突入へのカウントダウンになっていきます。
ただ、基本的には調整局面(高値から10%の下落)入りしたとしても、そこから弱気相場へと移行していく確率はそれほど高くはないです。ざっくりとした感じでは、調整局面入りから弱気相場へと突入していく確率は 25%ぐらいです。
半分ぐらい(約 50%の確率)は、特に大きく下がることなく、調整局面入りして数か月後には上昇し始めるといった感じになっているので、過度に心配する必要はないです。
今後の展開は、原油高がいつまで続いていくのか(ホルムズ海峡の閉鎖はいつまで続いていくのか)によって、大きく左右されます。原油高が続く事で景気が圧迫されて不景気が訪れるような事があれば、間違いなく弱気相場へと突入する事になります。なので、原油高の継続(ホルムズ海峡の閉鎖)は重要事項となります。
ひとまず調整局面に入った際のセオリーのひとつはキャッシュがあれば打診買いしてみるという事です。このまま持ち直すのか、それとも弱気相場まで移行していくのかの分岐点であることから、どちらに転ぶのか分かりにくい状態ともいえる環境であり、どちらに転んでもそれなりの対応を出来るように資金をガッと突っ込むのではなく、分散して投資するタイミングであり、資金を入れ始めてもいいタイミングでもあります。
今の所、S&P500は辛うじて調整局面入りとはなっていませんが、動き始めてもいい頃合いだと思います。


コメント
コメント一覧 (2件)
おはようございます、よしぞうさん
▲10%になったのでと思い、昨日NISAのナスダック100投信に小生とかみさん各40万入れたら昨晩爆上がりしてちょっと損した気になりました(笑)。
おはようございます、スタッフーさん。
このまま停戦(もしくは終戦)になるのであれば、ちょうどいい頃合いだったのかもしれませんね。
それにしても、世界中がトランプ大統領に振り回されっぱなしな感じですね。
関税といい、イランへの攻撃といい、やりたい放題だなと思います。
混乱させておいて、後始末はよろしく、みたいな感じにしがちなので困ったものですよね。