今まで色々な個別銘柄に投資をしてきました。投資をした時にはバラ色の未来しか見えていなかったのですが、暫くすると見えていなかった(見ようとしていなかった)様々な問題があったりして、結局は撤退(損切する時もあれば、利益確定した時もある)するという事をしてきました。個別株に関しては、長期保有することは意外と難しいと思っています。

購入する時は自信満々なのに、株価が下がると途端に弱気になるよね



指数を上回るパフォーマンスを上げる銘柄を選ぶのは難しいよね
個別株への投資で、最近で一番大きな失敗だったなと思うのは、米国債ETFへの投資です。政策金利が下がっていくだろうと思っていたので、待機資金を置いたままにしておくよりは米国債ETFに入れておいた方が増えるだろうと思って、投資したけれども結局はめっちゃ痛い目に合いました。
米国債ETFの場合は、結構大きな資金を突っ込んでいて、「2621(iシェアーズ米国債20年超ETF:為替ヘッジあり)」は約 2,000万円、「EDV(バンガード超長期米国債ETF)」は約 1,350万円ほどをつぎ込んでおり、どちらも損切する羽目になっています。しかも、今でも株価は低迷してままで売却時よりも下落しています。保有し続けていれば、ダメージを更に食らったままでした。
| 銘柄 | 購入時の株価 | 売却時の株価 | 今の株価(10月16日) |
|---|---|---|---|
| 2621(2000万円分) | 1310円 | 1105円(-15.6%) | 963円(-26.4%) |
| EDV(1350万円分) | 78.42ドル | 70.5ドル(-10.0%) | 57.6ドル(-26.5%) |
これ、今も保有していたらと考えると恐ろしいですね。突っ込んでいる金額もデカいし。売却した時でも 440万円ぐらいの損失だけど、今も保有していたら 887万円の損失になっているのだから、倍ぐらいの損失額になっているし、そもそも損失金額もデカいのでダメージも大きかったと思います。
ほかには、コインベース(仮想通貨取引所)、セレブラス(新興半導体企業)などでも痛い目を見ました。これらも損切をしたのだけど、今も諦めずに保有を続けていたら、更にダメージは拡大していた銘柄です。
ただ、上手く逃げ切れた銘柄もあります。コアウィーブ(ネオクラウド企業)に関しては、買値よりも大幅に高値で利益確定したのですが、今も保有を続けていれば株価は大きく下がっているので利益も少なくなっていました。
| 銘柄 | 購入時の株価 | 売却時の株価 | 今の株価(10月16日) |
|---|---|---|---|
| コインベース | 338.7ドル | 312.0ドル(-7.8%) | 173.1ドル(-48.9%) |
| セレブラス | 315.0ドル | 246.5ドル(-21.7%) | 127.2ドル(-59.6%) |
| コアウィーブ | 40.9ドル | 100.0ドル(+144.5%) | 61.3ドル(+49.8%) |
個別銘柄は、どの銘柄でも保有を続けていけばいいという訳ではなく、見限る必要もあると思います。特に、ダメな銘柄の場合は低迷したまま再浮上してこない銘柄もたくさんあるので、塩漬けになるどころか、腐ってしまってどうしようもない状態になる銘柄もあります。
損切になってしまった場合などは、確かに痛みを伴いますが、出血を最小限に食い止めるという意味においては、意義ある撤退と言えるのではないでしょうか。
人間の体と同じで、ずっと出血したままでは体力も衰えていき、新たな感染症などに掛かってしまうかもしれません。早期に治療して、体力を回復させることで、再び元気な生活が送れるようになっていくように、投資においても、無理に投資を続けていくのではなく、ちゃんと治療をしていく必要もあると思います。


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