配当金によるダメージの軽減

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私は基本的には成長株投資が好きです。なので、昔から中国株(テンセントやアリババ)に投資をしていたり、アマゾンやエヌビディア、マクロソフトなどに投資をしています。FIREした数年前からはインデックス投資(eMAXIS Slim米国株式)を始めたり、米国債券ETFに投資をしたりとリスクを軽減するようになっています。

インデックス投資は安定感があるよね

安定感があると安心できるよね

今までは成長株にばかり投資をしていたのですが、成長株の場合は基本的には配当がないケースが多く、配当があったとしても極少量(配当利回りが極端に低い)の場合が多いです。

最近は米国債券ETFにも投資をしていて、米国債券ETFは配当金(分配金)があるのですが、その際に感じたことは「配当金(分配金)が入ってくると少し安心するな」と思う事です。

私が投資をしている米国債券ETFは、EDV(バンガード超長期米国債ETF)、TMF(ディレクション・デイリー20年超こ国債ブル3倍)、2621( iシェアーズ米国債20年超ETF)の3つです。それぞれの配当利回りは以下のようになります。

配当利回り
EDV 4.2%
TMF 2.6%
2621 2.9%

高利回りとまではいきませんが、それなりの水準の配当を支払ってくれています。

最近は、インフレの再燃への懸念によって利下げの時期が遅れており、それにより長期金利が上昇していたため、米国債券ETFには逆風が吹いていました。

私が保有していた米国債券ETFも、一時は10%以上のプラスリターンだったのですが、今はリターンも低下してきており、「EDV」が2.8%のプラス、「TMF」が3.1%のプラス、「2621」が6.6%のマイナスとなっています。リターンが低下してきており、「2621」に至ってはマイナスリターンになっているなど米国債券ETFにとっては苦しい状況となっています。

しかしながら、これらは配当を受け取ることが出来ているので、気持ち的には安心感があります。

それぞれの配当金は、「EDV」は 19万6567円、「TMF」は 2万1076円、「2621」は 16万8037円となっています。

特にマイナスリターンとなっている「2621」は、配当金が入ってくることでマイナスの影響を少し和らげてくれるので、心理的にも助かっています。配当金も計算に入れるとすると、マイナスリターンももう少しマシになるし、他の米国債券ETFのリターンも向上する事になります。

いずれ米国が利下げすることは確定路線となっており、そうなると米国債券ETFは上昇していくので、それまで待っていればいいだけなのですが、それでもマイナスリターンの時期があると少し不安にもなります。その不安な気持ちを配当が少し埋めてくれるので、配当があるとやはり安心感が増すのだなと思いました。

普段は、配当がある銘柄などに投資をすることは少ないのですが、こういった配当を支払ってくれる銘柄を保有していると、高配当銘柄が人気があるのが分かるような気がします。

    

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