コロナに掛かっていました。ようやく体調が戻ってきました。

Twitterの方ではお伝えしていたのですが、コロナに掛かってしまってブログやTwitter、YouTubeの更新が出来ない状態でした。ようやく体調も少しずつ戻ってきており、今週は無理をしない程度にブログやTwitterなどの更新をしていこうかなと思っています。

コロナも5類感染症に移行して、以前のような流行も収まってきているのかなと思っていた矢先にまさかの感染でした。コロナの流行した2020年から手洗い・消毒・マスクの徹底によってコロナどころか風邪や体調不良さえも全くない状態で、3年近く健康優良児だったので、コロナに感染しないままで過ごせるかなと思っていたのですが、甘かったようです。

コロナに感染して思ったけど、これって大人（両親）が両方とも感染すると家庭の業務が滞るよね。我が家は子供達がまだ大きいから良かったけど、子供が幼稚園や小学生などだったら大変だよね。

さて、今回は私のコロナの様子を簡単にご説明しながら、コロナに掛かった際に早めに手を打っておくほうがいい事などをお伝えしていこうと思います。

コロナ感染

昼ぐらいから頭痛がするなと思って頭痛薬を飲んでみました。お薬を飲んでからは頭痛も収まり、快適に過ごしていたのですが、夜になると少し体が火照っている感じがします。体温を測ってみると微熱があるので、その日は早く寝る事にしました。

夜中になると、寝苦しくて目が覚めて、少し頭がクラクラする。熱を測ると38.5度ぐらいありました。「こりゃいかんな」と思いながら、少しでも寝ようとするのですが、なかなか寝付けません。そのまま寝れずに朝方（5時ごろ）になり、再び体温を測ると39度もある・・・。

解熱剤を飲んで、とりあえずは体温が微熱程度にまで下がりましたが、高熱が出た事でコロナを疑い、朝になってから病院に電話して予約をして受診する事に。

とりあえず、一旦コロナの検査をして帰宅をして、数時間後に再度来院して結果発表となります。

最初に病院にコロナの検査に行った時には解熱剤の効果で微熱程度だったのですが、再来院した際には薬の効果が切れていて、38度台の熱が出ている状態でフラフラ。しかも、結構待たされる（仕方がないけどね）。

仮設の別の建物（プレハブ）で待つのだけど、誰もいないし誰も来ないので忘れられたのかと思うぐらい時間が経過してました(笑)。結局、40分ぐらい１人でボーと待っていたけど、熱は上がるわ・頭はクラクラするわで、椅子に座るのもしんどいくらいでした。

ようやく先生がやってきて、告げられた言葉は・・・

コロナに感染したらコロナのお薬を貰えると思っていたのですが、コロナ薬は「65歳以上の人」か「基礎疾患等で重症化リスクのある人」に限定されるのですね。皆、処方されるのかと思っていました。

普通に、解熱剤と痰を切るお薬や鼻水のお薬などを処方してもらいました。

帰ってから熱を測ってみると、39度もありました。

高熱で受診するって、なかなか辛いですね。体力がかなり削られた感じがします。コロナの流行時期には、もっと待ち時間があったのだろうなと思うと、大変だったんだなと改めて思います。

高熱が治まらない

それからも発熱は続いていき、なかなか下がっていきません。39度近くの熱が出て、解熱剤を飲んで微熱まで下がっていくけど、効果が切れると再び39度近くまで上昇するという繰り返しになっており、夜中も寝付けずに体力だけが消耗していくといった感じです。

喉も次第に痛くなってきて、咳が出るようになってくると、ますます夜に寝る事が出来なくなっていきます。横になると咳が出やすい感じだったので、座ったまま寝てみたりと試行錯誤しながら体を休める事を考えていました。

咳で寝れずに朝方まで起きていて、結局体力不足で明け方に寝落ちするという何とも不安定な日々を過ごしていました。

ただ、家に「トローチ」と「のどぬ～るスプレー」が何故か常備したあったのは救いでした。時々、トローチを舐めたり、のどぬ～るスプレーをしたりしていたので、喉の痛みは多少マシだったと思います。普段から、救急箱にトローチやのど飴などを常備しておくといざという時には役立つかもしれませんね。

39度の高熱は4日間続き、そのうち38度台では微熱程度に思えるほど、変に体が慣れてしまった時もありました。

5日目からは一気に微熱程度にまで熱は下がり、そこからは解熱剤を使うことなく、日にちが経過するごとに平熱に戻っていくといった感じでした。

水分はこまめにとろう

我が家では、私から遅れること3日経ってから妻も体調不良になっていきました。妻も病院で検査するとコロナ陽性という事で、夫婦そろってコロナ感染者となりました。

そうなると、困るのは家事ですよね。

私だけがコロナの時は、奥の部屋に１人で隔離していたのですが、夫婦共にコロナになると２人して隔離となります。そうなると、子供達で家事をしてもらう必要があるのですが、料理などは全くできません。仕方がないので、お金を渡して何か買ってきてもらう事にしました。

数日間は、家族全員が買ってきたお弁当や牛丼などを毎回たべていたので、非常にお金が掛かったと思います。

あと、多量に消費したのはお水です。私が倒れていた初期の頃は妻にペットボトルの水を買ってきてもらっていたのですが、水って地味に重いですよね。なので、2日目にアマゾンでペットボトルのお水を１ケース注文しました。アマゾンだと翌日配送してくれるので、早くて便利ですよね。しかも玄関に置き配してくれるしね。

コロナに感染すると、特にお水を大量に消費すると思うので、直ぐにアマゾンなどで注文するのがいいと思います。部屋に隔離とかになると気軽にリビングやキッチンに飲み物を取りに行く事も出来ないですからね。

用意しておいた方が良いもの

コロナ陽性後から、5日目には微熱に下がり始め、6日目には平熱に戻り、7日目からは隔離を解除してマスクをしながらお家で過ごす事にしました。

かなり体調は回復してきたのですが、まだ痰が絡むのとたまに咳が出るといった感じかな。

今回、コロナに感染して隔離生活をしている中で、常備しておいて良かったなと思うものがありました。

まずは、のど飴やトローチなどは常備しておいた方がいいなと感じました。我が家はたまたまトローチがありましたが、あれが無かったら喉の痛みなどがもっと酷かったかもしれません。

あとは、使い捨てのプラスチック製スプーン。コンビニでゼリーやヨーグルトを買ってきてもらっても、最近はスプーンを付けてくれない事もあるので、スプーンがない状態の事がしばしばありました。使い捨てのスプーンを常備していたのでそれを使いましたが、無ければ普通のスプーンを使ってスプーンを洗ってもらわないといけないので、少しでも感染リスクを減らしたい場合は使い捨ての方がいいと思います。

それと、ペットボトルのお水はコロナ感染が分かった時点で注文した方がいいと思います。多量に水を飲むし、重いから買いに行くのも大変だし、ケースで購入して小分けに部屋に持ってきてもらうのが楽だと思います。