安定感のある投資

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金曜日の相場は、大荒れの展開となっていましたね。イスラエルがイランへ攻撃を行った事によって、日経平均株価は2.6%も下がる展開となっていました。米国市場も動揺が続いており、取引開始時には落ち着いていたものの次第に値を下げていき、S&P500は0.8%下落、ナスダックは2%もの大幅下落となっていました。

指数が大きく下がると少し怖いと感じるよね

個別株などはさらに大きく下がる銘柄もあるから怖さも増しますよね

これでは市場を先導していたハイテク銘柄は総崩れの状況となっており、特に日米の株式市場をけん引していたエヌビディアが10%もの暴落を行うなどの非常に激しい下落となっていました。メタも4.1%の下落、アマゾンも2.5%の下落、アップルやグーグル、マクロソフト、テスラなども1%以上の下落となっていました。金曜日は、株式に投資をしていた方々の資産は大きく棄損した一日となったのではないでしょうか。

また先週1週間では、S&P500は4.4%の下落、ナスダックは5.5%の下落とズルズルと下落を続けていた1週間でした。

さて、私の投資資金も当然ながら下落をしている状態になっているのですが、でも下落幅は少しマシな状態となっています。それは、今まではハイテク銘柄やグロース株を中心に投資をしていたので、市場が大きく下落をするとそれにつられて私のポートフォリオも大きく下落していたのですが、今は債券ETFなども保有しているので、比較的下落幅は緩やかになっています。

私の保有株の19日(金曜日)の値動き

TMF     1.1%上昇
EDV     0.4%上昇
2621    0.1%上昇
S&P500  0.8%下落
マイクロソフト 1.2%下落
アマゾン    2.5%下落
エヌビディア  10.0%下落

今までの私の投資では、ハイテク銘柄ばかりに投資をしていたので、S&P500などの指数の下落幅以上に大きく下落をしていく展開になっていたのですが、今は米国債券ETFなども保有しているので株式市場が下落をしていても債券ETFは上昇していることが多いので、下落幅を吸収するクッションの役割を果たしてくれます。

投資をしていると、指数などが大きく下落をする展開になることがあると思います。そういった際には自分のポートフォリオも大きく下落することになるので、少しハラハラしながら今後の相場の行く末を眺めていることもあったのですが、今は指数などが大きく下落をすることがあっても、株式とは違う動きをするものに投資をしていることもあって、下落幅が少し抑えられているので、あまりハラハラすることなく相場を眺めることができています。

心理的にも、こういった投資をしていく方が穏やかに投資を続けていけるような感じがしますね。

ただし、投資で資産を大きく増やそうと思っているのであれば、やはり安定的な投資ではなく、従来の私がやっていたようなハイテク銘柄などを中心に投資をしていく方がいいと思います。しかしながら、ハイテク銘柄中心に投資をしていく事は、リターンが大きくなる半面、下落時には指数以上に大きく下落をするので、不安感が非常に高くなり、時には狼狽売りに繋がったりするので、そのあたりの心づもりをしたうえで投資をする必要はあると思います。

大きく増やすというよりも、安定した増やしていこうと考えているのであれば、ハイテク銘柄以外にもディフェンシブ株やゴールド、債券などにも投資を分散させておけば、株式市場の下落時にも比較的穏やかに相場を眺めていく事が出来るのではないかなと思います。

    

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