第五次中東戦争へと発展していくのか。

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ハマスのイスラエルへの攻撃。これが直ちに第五次中東戦争(イスラエル対ハマスから他国も巻き込んだ争い)へと発展していくとは思えませんが、可能性がないわけではないです。状況次第では厳しい事態へと発展するかもしれません。では、これまでの流れと現状の状況を確認してみましょう。

ハマス(パレスチナ)がイスラエルに大規模な奇襲攻撃を掛けた事でイスラエルに大きなダメージが出ています。ハマスの司令官が発表した声明によると、作戦開始から20分間で5000発のロケット弾をイスラエルに打ちこんだようです。

暴力による表現はダメだよね

報復の連鎖となってしまうのは悲しいですよね

イスラエルには、アイアンドームという世界最強の防空システムがあり、ハマスなどがイスラエルに向けて打ち込んでくるロケットから守っていました。2022年8月にハマスが470発のロケット弾を撃ち込んだ時も97%ものロケット弾を撃墜するなど、万全の追撃システムを保有しています。

しかしながら、今回は5000発という多量のロケット弾が発射され、流石の最強システムも防ぎきれずに着弾したロケット弾による被害が発生しています。

今回の奇襲はロケット弾の発射だけでなく、戦闘員がイスラエルに多数侵入して、市民に無差別に発砲したり、イスラエル当局と銃撃戦を行ったりと地上戦を展開している異例の状況となりました。

今回の攻撃は、5000発ものミサイルが撃ち込まれ、戦闘員もイスラエルに侵入するなどの大規模な計画だったにも関わらず、世界有数の諜報機関である「モサド」を有するイスラエル当局も事前に情報を入手できていませんでした。

この記事を書いている時点では、イスラエル側の死者は600人を超えており、2000人以上が負傷しています。イスラエルの各地でハマスの戦闘員と銃撃戦が繰り広げられており、人質としてハマスに拉致された人々も多数いるようです。

イスラエルは直ちに臨戦態勢を宣言し、予備役の招集を決めました。ネタニヤフ氏は「敵はこれまで知らなかったような代償を支払う事になる」と強い報復を強調していました。

イスラエルが直ちに行った報復のミサイル攻撃等では300人以上が犠牲となり、1700人以上が負傷しているようです。

今回のハマスでの攻撃は今までよりも激しい攻撃となっており、イスラエル側の損傷も激しい事からイスラエルは強い報復を行う事を示唆しており、地上部隊を投入してガザ地区へ強い攻撃を開始する可能性が高まっています。

これらの事態に対して、米国のバイデン大統領は政権幹部と協議を行い、イスラエルに対して必要な支援を実施する様に指示しており、「イスラエルの安全保障に対する支援は揺るぎない」と発言しています。今後、イスラエルに対する新たな軍事支援策を発表する予定となっており、米国はイスラエルを全面的に支援する方向性となっています。

各国のイスラエルやハマスに対する支持は次のようになっています。

イスラエルの自衛権を支持している国
米国・イギリス・フランス・ドイツ・インド・ウクライナ
双方に自制を求めている国
日本・中国・エジプト・サウジアラビア・トルコ・ロシア
ハマスを支持している国
イラン

米国や欧州はイスラエルの自衛権を支持しており、一定の報復は容認の方向性のようです。一方で、周辺国や中国・日本などは双方に自制を求めており、これ以上の惨劇の拡大は防いで欲しいと要望しています。攻撃を行ったハマスを支持しているのは、ハマスの後ろ盾になっているイランとなっています。

ウクライナに侵攻中のロシアは外務省局長が「パレスチナとイスラエル双方に暴力を放棄し、必要な自制心を示すように求める」と、ウクライナに侵攻している自身の行動とは裏腹に、いたってまともな声明を発表していました。「では、お前が自制しろよ」とツッコミたくなりますよね。

今のところ、周辺国はイスラエル・ハマス双方に自制を求めており、直ちに第5次中東戦争(イスラエル対ハマスから他国も巻き込んだ争い)へと突入していく感じではなさそうです。

ただ、イスラエルは地上部隊を投入して、ガザ地区へ攻撃を行う可能性があり、ガザ地区への攻撃が熾烈なものとなっていけば、周辺国の中にはハマスに加担(味方・支援・援助)する国が現れてくるかもしれません。

また、国境付近で突発的ないざこざがあると、今のような状況下では紛争へと拡大していき、ハマスがそれを煽りながら更に混乱へと巻き込まれる事もある事から、最悪の事態に発展していく可能性は充分にあります。なので今後の状況を注視する必要はあると思います。

領土問題・人種問題・宗教問題・歴史的問題、色々と解決するには難しいものかもしれませんが、出来るだけ平穏に解決できるようになっていけばいいですね。

  

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