オルカンへの集中投資はリスクが高い?

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投資家に人気の投資信託にオルカン(eMAXIS Slim全世界株式・オールカントリー)があります。世界中の株式に分散投資をしてくれている投資信託で、株式の中では安定した商品であるので初心者にも比較的お勧めしやすい投資先だと思います。

私もオルカンに投資しているよ

安定して長期運用できる良い商品ですよね

そんな万人受けする人気の投資信託であるオルカンなのですが、そんなオルカンにも批判の声が多少なりともありました。

それが「オルカンに集中投資をするのはリスクが高い」というものです。

万人受けする投資信託であるがゆえに、「オルカン1本で充分」という意見も多く、そのためオルカンのみに投資をする人もいます。私からすると、オルカンだけに投資していても何も問題ないし、逆に変な個別株に手を出すよりもオルカン1本で投資を続けている方が手堅く安定したリターンが取れると思います。

ただ、オルカン1本だけだと「オルカンに集中投資は危ない」という意見もあるようです。

今回は、オルカンへの集中投資はリスクが高いのかという事についてのお話です。

目次

オルカンへの集中投資とは?

なんだかパワーワードにも聞こえる「オルカンへの集中投資」。オルカンへの集中投資とは、投資している先がオルカンのみの投資家達にたいして言われる言葉のようです。たしかに、オルカンという投資信託にしか投資をしていないのであれば、「オルカンに集中投資」といえるかもしれませんね。

では、なぜオルカンに集中投資をしていると一部の人からリスクが高いと言われているのか?

オルカンに集中投資をしているとリスクが高いという事の理由がどのようなものなのかというと、次の内容によってオルカンはリスクが高いといわれるようです。

  • 米国中心・米国に依存している
  • 新興国の発展に対応できない
  • 基軸通貨が変更された時にヤバい

米国中心・米国に依存している

確かにオルカンは米国企業が中心になっています。オルカンの構成比率をみても、米国が60.4%、日本が5.5%、イギリス3.5%といった感じで、半分以上が米国となっているので確かに米国中心で米国に依存していると言えるかもしれません。

しかしながら、オルカンが米国企業中心になっているのは、今の世界において現代社会を構成している主要な企業に米国企業が多いという事だからです。

iPhoneを使っている人は多いと思います。グーグルで検索をしたことがない人はいないと思います。アマゾンで買い物をしたことがない人もいないでしょう。社会人であればワードやエクセルは必需品です。コーラを飲んだことのない人はいないし、マクドナルドを食べた事がない人もいないでしょう。

数え上げればキリがないぐらいに米国企業が私達の生活の中に溶け込んでおり、米国企業の製品やサービスを使用しないで生活する事などでないです。あらゆる所に米国企業があります。このように米国企業は世界の国々の社会生活の中心になっているからこそ、必然的にオルカンへの比率も当然ながら高くなっていきます。

そして、その米国企業や米国経済がコケるようであれば、その巨大な市場による影響力は他の市場へも波及する為、何処に投資をしていても、何かしらのダメージを結局は受ける事になると思います。

米国中心・米国に依存しているからダメだというよりは、世界市場の恩恵を受けたいのであれば必然的に米国企業は外せない存在であるという事になると思います。

新興国の発展に対応できない

オルカンへの集中投資がリスクが高い理由の1つに「新興国の発展に対応できない」というものがあります。

オルカンは新興国の比率が非常に少なく、これでは新興国が発展していったとしても対応できないという事のようですが、今のオルカンに新興国の比率が少ないのは、新興国の時価総額が少ないから組み入れ比率も少ないだけであり、新興国の成長と共に新興国の時価総額が上がっていけば、自動的にオルカンへも反映されて組み入れられていきます。

オルカンは、それぞれの国々の株式市場の状況や経済状況に合わせて自動的に組み入れ比率を調整してバランスを取っていくので、新興国が成長していけば、その分だけ新興国の比率が高まり、新興国の発展に対応できるようになっています。

オルカンの魅力の1つは、世界経済・世界株式市場の状況に合わせて自動的に組み入れ比率を調整してくれて、適度にリバランスしてくれるという点です。なので、新興国が発展していけば、それに合わせてオルカンも組み入れ比率を見直していくので、新興国の発展には対応できるようになっています。

新興国が成長するとその国の株価は急上昇していくと思います。そうなると、新興国の割合が少ないオルカンは取り残されるという感じに捉えてしまうのかもしれませんが、急上昇したとしても、それが持続的に続かないとすぐに急落していく事になります。

新興国は大きく伸びる時がある反面、大きく暴落する事もあります。市場規模が小さい事から安定感に欠ける事が多く、不用意に組み入れ比率を高めると、逆に成長性を損なう事になります。新興国が順調に成長していき、時価総額などが大きくなっていくと、それに伴って自動的にオルカンも組み入れ比率を見直していくので、慌てなくてもちゃんと新興国の成長性を取り込む事は出来ると思います。

基軸通貨が変更される

オルカンへの集中投資がリスクが高い理由の1つに、「基軸通貨が変更された時にヤバい」というのがあります。

現在の基軸通貨はドルです。その基軸通貨であるドルの力を基に、米国や米国企業は強い信用力を維持しているとも言えます。そして、その基軸通貨がドルから違うものに変わってしまえば、今の米国企業の信用力は衰えていきます。

米国が支配している世界およびドルの支配から脱却しようとする動きは確かにあります。特に中東や中国・インドなどは新しい仕組みづくりを模索して、自分達がイニチアチブを握ろうとしていると言われています。

新興国同士で新しい基軸通貨を作り出し、それがドル覇権を覆し、ドルの基軸通貨が崩壊していく事で、欧米中心の社会が壊れて新興国が台頭していった時に、欧米が中心のオルカンに投資をしているとヤバいという事みたいなのですが、そんなに簡単に基軸通貨は変わらないと思います。

基軸通貨などは、急に変更になるものではないです。じっくりと時間をかけて、それこそ何年、何十年も掛かって変更していくものなので、その時間があればオルカンの組み入れ比率も充分に変化しているはずなので、基軸通貨が変わって、経済状況が変われば、オルカンもそれに対応した組み入れ比率になっているはずです。

まとめ

オルカンへの集中投資はリスクが高いの?

別に何も問題ないですよ

オルカンへ集中投資をしてもらっても全然問題ないと思います。

もちろん、株式へ投資する事へのリスクというものは当然ながらありますが、株式へ投資をする中で選択するのであれば、オルカンは世界の株式に幅広く分散されており、比較的安定感がある投資先です。

過度に不安になる必要はないし、オルカンに集中投資をしていても全く問題ないと思います。

   

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