新年のご挨拶を書いていたのですが、少し大変な状況となっていますので、新年のご挨拶は省略させていただこうと思います。
普段、このブログをご覧になっている方にも被災された方がおられると思います。寒い時期でもあり、大変な状況だと思います。1人でも多くの方々が無事でいるように願っております。
では、今年最初のブログの更新となります。
去年は、日本株・米国株ともに調子のよい1年間であり、資産も増えた方々が多かった1年間だったのではないかなと思います。一方で、中国株はイマイチな展開だったので、中国株に投資をされていた方々は散々な1年間だったかもしれません。私もアリババが地の底を這っており、困っています。
アリババはボロボロだね
なぜ俺はNISA口座で買ってしまったんだ
中国株はボロボロだったのですが、米国株は円安・そして株高と最高の条件が揃っており、米国株に投資をしていればハッピーな相場でしたね。去年の8月・9月・10月に下落をしていた時には、「もう少し下るかな」と思っていましたが、11月からは持ち直し力強い展開が続いており、S&P500なども最高値を更新しそうですね。
特に、マグニフィセント・セブンと呼ばれているアップル、マイクロソフト、アルファベット、アマゾン、メタ、エヌビディア、テスラが大きく上昇しており、米国株市場を引っ張っていましたね。
マグニフィセント・セブンのうちで時価総額が1兆ドル(142兆円)を超えている企業は半分以上の5社もあり、特に時価総額世界1位と2位のアップルとマイクロソフトの2社だけで、日本全体の時価総額とほぼ同じぐらいの規模があるのだから、米国企業のスケールは大きいですよね。
これからも世界を引っ張っていく存在となるマグニフィセント・セブンを中心に、米国株には期待していきたいと思います。
今年の米国では、FRBによる利下げが行われる想定となっています。市場の予測では3月にも利下げが行われていくと予測されていますが、利下げが行われるのであれば円高・ドル安傾向に振れていくと思います。そうなると、米国株などの海外資産は自動的に減少していくので、少し苦しい展開になっていくのかなと考えています。
少しでも円高による米国株資産の減少を食い止めてもらうためにも、米国株には頑張って上昇していってもらいたいところですよね。
今年も、皆さんによって良い相場環境となり、皆がハッピーな展開になればいいな~と思っています。
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