ついに満を持して巨人が上場する

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テスラのCEOであるイーロン・マスク氏が率いる宇宙開発企業のスペースXが早ければ来年後半に新規株式公開(IPO)を目指す可能性があるようです。スペースXの企業価値は人工知能(AI)開発のOpenAIが記録した 5000億ドル(約 77兆6400億円)を上回る見通しであり、スペースXの評価額は 7500億~8000億ドルになるとされています。

いよいよ本格的に衛星通信市場が動き出すね

まだどこも手を付けてないブルーオーシャンだからね

衛星通信市場は、ほぼスペースXの独壇場です。辛うじてアマゾンがAmazon Leo(旧名称:Project Kuiper)の事業を進めていて追い上げていますが、まだ立ち上がったばかりで現状ではスペースXの一人勝ち状態です。

衛星通信市場とだけを聞くと、単に電波が届かない山間部や海などで電波が届くようになるだけだと思うのですが、実はそれだけでも非常に市場規模が大きいのです。現在、世界の人口の1/3の人々は高速インターネット網から外れています。繋がらない地域は膨大な面積があるのです。

そして、現在では電波が繋がらない(または繋ぎにくい)とされている海洋、山間部などを利用している船舶・航空機・列車などでは高速通信網への接続が熱望されています。これらがアンテナ不要(電波アンテナ基地・中継基地が不要)で普通のスマホが衛星と直接つながる事になります。

電話回線から始まったインターネットは、スマホなどの通信網へと進化していき、そして現在のスマホの通信網はいずれすべてが衛星通信網へと切り替わっていくと考えられています。つまり、現在電波が届かない地域へのサービスだけでなく、いずれは全ての通信網が衛星へと切り替わっていくとされています。

まさにこれから始まるサービス(市場)において、まともに商業が開始できる見込みがあるのがスペースXだけなのです。そして、辛うじてアマゾンが追い上げようとしている段階といった感じなんですよね。実質、この2社しか稼働できそうな企業がないんですよね。

「スペースXとAmazon Leo」の比較

項目スペースX(スターリンク)Amazon Leo(旧Project Kuiper)
事業フェイズ商業化開始段階立ち上げ期(ベータ期)
軌道上衛星数8600機150機
ユーザー数450万人0人(商業化開始前)
推定売上131億ドル(2024年度)0ドル(商業化開始前)
打ち上げ手段自社ロケット他社ロケット(外部委託)

圧倒的にスペースXが先行していますね。技術も資金力も必要となる事から、大手企業(大型企業)しか参入する事が出来ず、将来的にも衛星市場は独占もしくは寡占状態になると思われます。

スペースXとAmazon Leoの主戦場となる低軌道(LEO)衛星によるインターネット通信については、2030年半ば頃には 1000億ドル(15兆円)規模になっていくと見込まれていて、業界の年間の平均成長率は 20%以上という驚異的な伸び率が続いていくとされています。通信衛星市場全体では 2040年には 1兆ドル(150兆円)もの市場規模になると想定されているので、まさに宝の山という事になります。

まだほとんど手つかずのブルーオーシャンを総取りしようとしているスペースXとAmazon Leo。来年に、スペースXの上場が行われるようであれば、ぜひ注目しておいてほしい企業です。

   

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