落ちるナイフを掴んだ(テラドックをゲット)

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投資格言でよく聞く言葉の1つに、「落ちるナイフを掴むな」というのがありますよね。落ちてくるナイフを掴もうとすると、柄の部分を上手く掴めなかった場合に刃の部分を掴んでしまって大怪我をしてしまう事があるから、落ちてくるナイフは床に落ちてしまってから掴んだ方が安全だという事を投資に置き換えた言葉です。

落ちてくるナイフは魅力的な反面、怖いよね

上手く掴めればいいのですが、掴みそこなうと血みどろになるからね

ナイフであれば、落ちてきたナイフが床に転がったのを確認してから拾う事が出来るのですが、投資となると床に落ちたと思ったのに、そこから更に床が抜けてドンドンと奈落の底に転がり落ちていく事もあるから難しいですよね。

S&P500などに投資をしている投資信託(インデックスファンド)であれば、落ちてくるナイフの状態で掴んでしまっても、何とかなると思うのですが、個別株などの場合は落ちてくるナイフを掴んだ後に下落して更に出血してしまった場合は、どこかのタイミングで損切りするなどの逃げ道を作っておく必要があるかなと思います。

基本的には落ちてくるナイフを掴むのは危ないとは思うのですが、リスクを取りに行ってでもリターンを狙っていく場合には、落ちてくるナイフを意図的につかみに行くのもアリかなと思う時もあります。

という事で、落ちてくるナイフを掴みに行きました(笑)

絶賛大暴落中のテラドック(TDOC)に投資をしてみる事にしたんだよね。

「テラドック(TDOC)」
9.34ドルで 68株( 10万円分)を購入

この銘柄は過去に投資をしたことがあり、2020年に167ドル(249万円分)で購入して、192ドル(278万分)で売却していたのですが、現在は大暴落していて 9ドル台で取引されています。最高値は 250ドルなので最高値から考えると、96%も下落しているという恐ろしい急落をしている銘柄なんですよね。

なぜテラドックなのかというと、遠隔医療という分野はいつか大きく成長するかもしれないという事と、その業界の世界最大手であるという事と、アマゾンと提携したという事と、AIが発展していけば遠隔医療も更に発展できるかもしれないという事を思ったからです。

「テラドックという遠隔医療システム企業に投資した理由」
・大きく成長する可能性がある
・世界でも業界最大手である
・アマゾンと提携をした
・AIで更に成長する可能性がある

ただ従来通り紙くずに終わる可能性も高いので、少しだけしか投資をしていないのですが、夢見る事が出来る銘柄なのかもしれないなと思います。

すでに株価も大きく下がっていて、期待されていない状態になっているテラドック。

テラドックの大きなライバル(というよりも相手にならないほど巨大なライバル)になると言われているアマゾンと提携する事で、今後は顧客が増える可能性もあるかなと思えた事と、テラドックは将来性がありながらも業績や株価が低迷しており、現状であればアマゾンなどが事業拡大するためにテラドックを買収する事もあり得るだろうなと思えたんですよね。

あと、AIが発展していけば遠隔医療と組み合わせって、更に手軽に遠隔医療を利用できるようになると思ったんですよね。現状では遠隔医療において AIの導入は遅れているのですが、今後あらゆる産業において AI化が進んで行けば遠隔医療においても AIが導入されていき、遠隔医療のハードル(敷居)も低くなっていく事で利用率や普及率なども向上していくのではないかなと思います。

なので、落ちてくるナイフとなっているテラドックを拾ってみました。

血みどろになってしまうのか? それとも上手く掴めたのか? さて、どうなる事やら(笑)

    

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