一生一緒にエヌビディア。アゲイン!

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株価の上昇が止まらない株式市場。上昇を続けているのは米国株だけでなく、日本株もバブル期の最高値を更新して、史上最高値を叩き出していましたね。「世界中の富がトーキョーに集まっている」と言われていたバブルの時代の株価を超える時が出来た歴史的瞬間に立ち会えた事は、なんだか投資家として嬉しいですよね。

さて、そんな史上最高値を更新した日本株式市場ですが、その上昇力を後押ししたと言われたのがエヌビディアの爆発的な決算による半導体銘柄を中心とした上昇力です。

エヌビディアの影響力は凄いよね

エヌビディアの業績が他を引っ張っていますね

エヌビディアの絶好調な決算発表を受けて、株価も急上昇しており、決算発表後のエヌビディアの株価は16%もの大幅上昇をしており、翌日もその勢いは衰えず、一時は時価総額がアップル、マイクロソフトに次いで3番目に2兆ドルを超えるほどの規模にまで上昇をしていました。

そんな感じで、業績も株価も絶好調なエヌビディア。私も、そんなエヌビディアに投資をしました。

昔からこちらのブログをご覧になっている方はご存知だと思うのですが、実はエヌビディアに投資をするのはこれで3回目です。

初めてエヌビディアに投資をしたのは、2016年11月~12月。平均購入単価は、株価25.69ドル(株式分割を考慮して計算:当時の購入株価は102.77ドル)で421万円ほど購入していました。

これを半年後ぐらいの2017年4月に売却。僅か12万円で利益確定していました。

この時に買ったエヌビディアを、♪一生一緒にエヌビディア♪状態にしたまま今も保有していたら、400万円が約30倍になっているので1億2000万円になっているんだよね。

マジか、何やってんだよ。当時のオレ!

そして、エヌビディアには再び投資を開始しています。それが、2017年の8月~10月。平均購入単価は、株価43.63ドル(株式分割を考慮して計算:当時の購入株価は174.54ドル)で1041万円も購入していました。

これも、翌年の2018年11月には売却しており、この時は51万円ほどの損切となっていました。

この時のエヌビディアを、♪一生一緒にエヌビディア♪状態にしたまま今も保有していたら、1000万円が約18倍になっているので、1億8000万円になっているんだよね。

ほんまに、お前はアホか!何で2度も同じ事してるねん!!

エヌビディアだけで、2回も余裕でテンバガー(10倍)越えを連発して1億円オーバーを叩き出すチャンスがありながら、見事なまでに売却してしまっているんですよね。

まあ、エヌビディアは波が激しくて、株価の浮き沈みが大きいから、ついつい安全策を取ってしまうと握り締め続けられない事になってしまうんだよね。

あと、当時はAIブームが来るなんて事は想像も出来ておらず、クラウドの普及が伸びる事でデータセンターの需要が拡大するとは思っていたけど、まだクラウドも初期の頃だからイマイチ業績も安定しておらず、どちらかというとAIではなくて自動運転の普及の方に期待していたかな。

とりあえず、2回とも株価の波に飲み込まれて、エヌビディアは売却してしまっていたんですよね。勿体ないですね。

さて、と言う事でエヌビディアには3度目の正直と言う事で、再びエヌビディアに投資を開始してみました。

果たして、今度は上手くいくのでしょうか?

株価はすでに高値圏にあるので、今後も株価の動きが激しくなることが想定されいます。一気に急上昇しているので反動で大きく下がる事もあるかもしれませんね。

今は調子が良いですが、いずれは暴れん坊の真の姿をさらけ出す時がくると思います。今度は、ちゃんと「♪一生一緒にエヌビディア♪」が出来るのかな。

   

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コメント

コメント一覧 (8件)

  • よしぞうさんこんにちは!

    私もついにエヌビディアの買い付けを検討しています。
    今後3~4年くらいは業績が伸びていきそうなので。

    昨日エヌビディア従業員1人当たりの営業利益額を計算したら、100万ドルを超えてました…。
    ビザ以上の驚愕の金額でしたね。

    今からの購入だとテンバガーは不可能だと思いますが、2倍くらいになれば良いな(^^)と考えています!

    • こんにちは、尾形さん。

      エヌビディアの成長性はもうしばらく続きそうな感じですね。
      爆裂的に上昇とはいかないかもしれませんが、満足できる規模で上昇してくれればいいな~と思っています。
      AIが今後本格的に普及していくようであれば、想定している以上に伸びるかもしれないので、保有しておきたいなと思える銘柄です。

  • よしぞうさん、こんにちは

    小生も過去2回エヌビディアを買ったことがあります。1度目は$15か$30位だったと思いますが、500万位買って直後の決算で30%位値上がりしたので利確してしまったのとその半年後に$100位で1,000万買ってあっという間に2,000万になったのですが、何かのショックで$130に値下がりして売ってしまいました。最初の500万の投資を売らずに持っていればすごかったです。今はQQQ(ETF)とSP500(投信)を結構たくさん持っているのでそれで良しとしています(笑)。

    • こんにちは、スタッフーさん。

      スタッフーさんも過去にエヌビディアを買った事があるんですね。
      今もそうですが、エヌビディアは株価の動きが激しいので、下がる時には大きく下がるから保有を続けるのは難しいですよね。
      今のエヌビディアは時価総額が3位になっているので、QQQやS&P500の構成比率でも大きなポジションとなっているので、こういった指数に投資しているだけでも充分な恩恵を受ける事が出来ると思います。

  • よしぞうさん、久し振りの久し振りだ、
    貴君の歯ぎしりは充分過ぎるほど了解できる。2016年時点でMagnificent7を完備しみずほ証券の風雲児H君(青学卒)の助言【彼はnvdaの画像処理がBenz,Wagen、Toyota、任天堂などに採用されている情報】に沿い110$・100株(140万円強)で買った。100$割れも経験したが、
    その後280$まで伸長した、が、市況悪化で下降基調、半値以下になった~ご存じでしょ?
    で160$くらいで切った。で、売った直後から爆謄さ 唯一のわが大ドジ…1年以上歯ぎしり
    さ。nvdaのこのウリは汚点として残った。貴君の悔いも半端じゃなかろう、と推測できる。で、22年11月に下降中のnvdaを218$で仕込んだ~自分とすりゃREVENGEの意気込みで。
    300$を超えてある日20%・75$高があった、ご存じでしょ? こりゃ今般の爆謄の明白な
    予兆と認識した。貴君の過去の中国株と同様の感覚だな。AI新時代は現実でしょう。

     

    • こんばんは、お久しぶりです。

      エヌビディアは確かにもったいなかったですね。エヌビディアの1銘柄だけで余裕で1億円オーバーになっているので、売らなければ良かったです。
      ただ、株価の浮き沈みは非常に大きく、持ち切れなかったのは仕方がないかなと思っています。
      でも、夢のある銘柄ですよね。今の時点でも非常に高値圏にまで上昇していますが、AIが本格的に普及するのであれば、まだ上昇する可能性はあるのが楽しみですね。
      昔のテンセントも、「大きすぎるから、ここから10倍以上にはならない」と言われていたけど大きく成長したので、あの頃の中国株のようにエヌビディアも大きく成長して欲しいですよね。

  • NVDAに関する私の見解は、この先5年間でその価値が10倍以上に跳ね上がると予想しています。
    過去には、よしぞうさんがテンセントを「規模が大きすぎて10倍の成長は望めない」と皆が断言していたのに投資して40倍になりましたね。これはまさに驚異的です。
    AppleやMicrosoftも同様に、数年前には「すでに大きすぎて株価の大幅な上昇は期待薄」と見なされていました。しかし、私がAppleに投資した過去6年間で、35%以上のリターンを達成しています。

    これらの事例から、時流に乗ることで、私たち個人投資家の予想をはるかに超える成長が実現可能であるという可能性が高いと考えます。特にNVDAは、現在の技術トレンドの中心に位置しており、その将来性に対しては非常に楽観的です。しかし、その過程で株価が30%減少することが10回、50%減少することが3回以上あると心得ています(笑)

    NVDAの強みは、顧客基盤がIT関連企業に限定されず、ヘルスケアや農業など多岐にわたる点にあります。さらに、自動運転やゲームなど、AIとの相性が良い製品ポートフォリオを持っているため、これらの分野での相乗効果が今後さらなる成長を促す可能性があります。

    最後に、私はNVDAのCEOの先見の明が他のどのCEOよりも優れていると信じています。そのため、株価そのものよりも、そのCEOのビジョンに投資するというアプローチを取っています。

    • こんにちは、NVDA祭りさん。

      NVDAが大きく成長する可能性はあると私も思っています。
      まさに、NVDA祭りさんが仰るように、私がテンセントに投資をした頃のように「大き過ぎてここから10倍にはならないだろう」と言われながらも10倍以上になった事がエヌビディアにも起こる可能性があると思っています。
      そのあたりの想いをブログの記事にでもしようかなと思っていたところです。
      AIがあらゆる産業に本格的に普及していくのであれば、今以上のボーナスゲームになっていくかもしれません。もちろん、ライバルも指をくわえてみているだけとは思えないので、今のような爆裂的な利益の増加とはならないかもしれませんが、それでも普通の企業に比べると充分高い成長性が見込めると思えるので、今後が楽しみだと思います。
      株価は、綺麗な右肩上がりになるという訳でなく、大きく下がる局面も必ずあると思うので、そのあたりの心積もりや資金量の管理なども必要となってくるのかなと思っています。

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