投資の天才と言われてきたバフェット氏。そして、その天才バフェット氏が率いてきたバークシャー・ハサウェイ。今は、CEOの座を後継者に譲り、名誉会長として一線を退いています。ただ、バフェット氏が紡いだ投資方法は、バークシャー・ハサウェイに受け継がれていき、今もバークシャー・ハサウェイのポートフォリオは分散投資というよりは、やや集中投資気味のポートフォリオとなっています。

昔は、コカ・コーラやアメックスに集中投資していたね



今だと、アップルやグーグルなどが増えてきたよね
バフェット氏が直接率いていた頃よりも、ハイテク銘柄への力を入れており、ポートフォリオの上位3位の位置にグーグル(アルファベット)が入ってくるようになっていますが、今でも、アップルやアメリカンエキスプレス、コカ・コーラなどの主要個別株が大きな割合を占めています。
「バークシャー・ハサウェイの上位5銘柄」
| 順位 | 銘柄 | 保有割合 |
|---|---|---|
| 1位 | アップル | 22.0% |
| 2位 | アメリカンエキスプレス | 17.1% |
| 3位 | グーグル(アルファベット) | 12.6% |
| 4位 | コカ・コーラ | 10.8% |
| 5位 | バンク・オブ・アメリカ | 9.2% |
上位3銘柄だけだとポートフォリオの 51.7%と過半数を占めるほどになっており、上位4銘柄だけだと 62.5%、上位5銘柄までに広げると 71.7%もの割合を占めるようになっていて、上位銘柄だけでポートフォリオの大半を占めるような感じになっています。分散投資というよりも集中投資に近いですよね。
さて、一方で私のポートフォリオはというと、基本的にはS&P500がメインとなっているのですが、残りの半分ぐらいは個別株になっています。そして、その個別株についてはアマゾン、マイクロソフト、エヌビディアの割合が多いです。
以前のブログ記事でも書いていましたが、S&P500自体が時価総額上位陣の割合が高くなっている(エヌビディアが7.9%、マクロソフトが6.0%、アマゾンが3.9%)ので、自分が保有している個別株にこれらの割合を加算してみると、意外と集中投資のような感じになっています。
「私のポートフォリオに占める上位3銘柄の割合」
| 順位 | 銘柄 | 保有割合 |
|---|---|---|
| 1位 | アマゾン | 23% |
| 2位 | マイクロソフト | 22% |
| 3位 | エヌビディア | 15% |
| 合計 | AMZN+MSFT+NVDA | 60% |
こうやってみると、バークシャー・ハサウェイのように集中投資に近い形になっていますよね。メインの個別銘柄の比率を高くして、上位銘柄だけでポートフォリオの過半数以上を占めるようになっています。
ただし、バークシャー・ハサウェイのようにハイテク企業・金融企業・製造企業とバランスよく個別銘柄に投資をしているわけではなく、ハイテク企業に偏って集中投資をしているという点では少しバランスが悪い感じなのかもしれませんね。
バークシャー・ハサウェイは、上位銘柄を 10%~20%程度の割合で保有しながら、少し集中投資に近い形で運用している事が多く、長く保有を続けることで資産を大きく増やしてきました。
少しリスクを取ってでも増やしたいと考えている方であれば、バークシャー・ハサウェイのように大型銘柄を中心に少し上位銘柄に保有比率を傾けながら、集中投資に近い形で運用していくのも一つの方法だと思いますよ。


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