S&P500の490社が何処まで利益を伸ばせるかが鍵

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

何だかんだありながらも、今のところは今年も S&P500は順調に上昇しています。8月25日時点では、年初からの上昇率は 11%ほどあるので二桁成長となっていますね。好調な米国株市場(S&P500)ですが、それを引っ張っているのは AIに絡んだハイテク企業となっています。

AIに関連する銘柄が強いよね

特に半導体メモリ企業は凄かったよね

AI需要の爆発的な増加によってクラウド需要が拡大してデータセンターを急ピッチで造らないといけなくなったハイパースケーラーは、その設備投資の負担の重さに苦しんでいましたが、最近の決算ではクラウドの利益率が大きく成長し始めており、先行投資をした見返りが出始めてきたようです。

今年は少し株価の調子がイマイチだったハイパースケーラーが今後も好調な利益増加推移を続けていくようであれば、株価も上昇基調となり、S&P500もさらに上昇していくことになると思います。

ただ、本格的に S&P500が上昇していくためには、AIブームがハイテク企業だけに留まらずに、一般企業へも普及していく必要があります。現状では、ハイテク銘柄に対して恩恵がみられているのに対して、一般企業へはまだまだ AIによる恩恵は浸透していません。

マグニフィセントセブン(エヌビディア、アップル、グーグル、アマゾン、マイクロソフト、テスラ、メタ)と呼ばれている企業達は、2023年の利益率は 15%程度でした。これが最近の決算においては 25%ぐらいにまで上昇しており、売り上げの増加とコストの削減などによって、利益率が大きく改善しています。

一方で、マグニフィセントセブン以外の一般的な企業の平均的な利益率は 10%程度に留まっており、2023年からほとんど変化なく、成長性が加速しているという感じではないです。現状維持が続いているといったところでしょうか。

今後は、企業による AIの導入が本格的に始まっていき、AIによる業務効率改善化によって人員削減などのコストカットが行われていくと思います。こういったコストカットは現在は主にハイテク企業を中心に行われていますが、これが一般企業にも波及していくようになってくれば、人件費の削減によってコストが抑えられていきます。

そうすることによって、マグニフィセントセブンだけでなく一般的な企業の利益率も改善していくことになっていけば、S&P500も本格的な上昇へと入っていくのではないかなと思っています。

米国株市場を牽引しているマグニフィセントセブンの決算に注目が集まることが多いのですが、一般的な企業(小売り、金融、ヘルスケア、製造業、製薬、物流など)に AIの恩恵が入ることで米国企業全体の利益率が高まり、企業全体の豊富な利益をもとに S&P500の持続的な力強い上昇へと繋がっていくことから、マグニフィセントセブンや半導体メモリなどの今が旬の企業以外の一般的な企業の業績にも今後の成長性を期待していきたいと思います。

    

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↑↑↑ ランキングに参加しています。応援お願いします!!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次