半導体特需に沸く株式市場。エヌビディアの独壇場だった半導体市場は、GUPからCPUの時代へと戻っていく事によって、更に裾野が広がり、関連する銘柄もグングンと上がってきました。そんな中で一番注目されているのが半導体メモリであり、急激な需要拡大で生産が追いついておらず、半導体メモリー企業の業績はうなぎ登りで上昇しています。

一部の半導体銘柄がグングンと相場を引っ張っているね



持っていないのは寂しいし、かといって今更買うのも怖いよね
急上昇を続けている半導体メモリー企業ですが、企業の業績自体は非常に良く、株価が急上昇しているとはいえ、高値だとは言い難い部分があり、かといってこれほどまでに上昇していると確かに高値掴みの危険性も高く、投資判断としては難しい所です。これだけ上昇していて保有していないのは寂しいし、かといって今から買い始めるのも少し怖いなという印象を持ちます。
ただ、流れには乗った方がいいかなと思う部分もあって、私の場合は少し前の5月に SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)に連動する投資信託とマイクロン(MU)に投資をしておきました。
半導体メモリー企業の世界大手は、サムスン、SKハイニックス、マイクロン、キオクシアなどがあるのですが、マクロンは米国株市場で、キオクシアは日本株市場で購入できるのですが、サムスンとSKハイニックスは韓国企業であり、韓国市場には日本からは投資出来ないので、半導体メモリ世界最大手のサムスンと世界第2位のSKハイニックスには投資が出来ませんでした。
ところが、半導体メモリ企業ばかりを集めた「DRAM」というETFがあり、このETFにはサムスン、SKハイニックス、マイクロン、キオクシアなどの世界上位企業が全て組み入れられています。6月3日よりSBI証券で取り扱いが開始されており、「DRAM」に投資をしておきたいなと考えた私は、楽天証券がメイン口座なので楽天証券でも購入できるかなと思って調べたら、取り扱いがありませんでした。
仕方がないなと諦めていたのですが、実はSBI証券が取り扱いを始めた数日後の6月8日から楽天証券でも「DRAM」の取り扱いが開始されていました。そのことを知らず、最近になって楽天証券でもすでに「DRAM」の取り扱いが開始されている事を知り、さっそく「DRAM」に投資をする事にしました。
さて、では「DRAM」とはどんなETFなのか、簡単にご紹介しておこうと思います。
「DRAM(ラウンドヒル・メモリーETF)」は、米国市場に上場している半導体メモリ企業に集中投資するETFです。経費率(年間手数料)は、0.65%となっていて、現在(6月22日)の株価は、76.71ドル(約1万2400円)です。
「DRAM」の組み入れ銘柄の比率は以下のようになっています。
| 順位 | 企業名 | 組み入れ比率 |
|---|---|---|
| 1位 | マイクロン | 27.57% |
| 2位 | SKハイニックス | 26.87% |
| 3位 | サムスン電子 | 17.64% |
| 4位 | キオクシアHD | 8.00% |
| 5位 | サンディクス | 5.52% |
サムスンやSKハイニックスといった日本からは投資出来ない韓国の半導体メモリ企業にもこのETFを使えば投資する事が出来ます。このETFであれば、半導体銘柄の中でも今一番旬の銘柄である半導体メモリ企業に集中投資できるので、この流れに乗っておこうと思っています。
ただし、半導体メモリに集中投資をしているETFなので、かなり不安定な投資先となります。大きく上昇する事もあれば、逆に大幅下落を引き起こす可能性も充分になるETFなので、あまりたくさんの金額を突っ込んでしまうと痛い目にあるかもしれません。
なので、少しだけ投資をしておこうと思っています。今から慌てて投資をしているのは「FOMO(Fear Of Missing Out:取り残されることへの恐怖)」だと思うのですが、まあバブルは乗っておかないと楽しくないかなと思うので、少しだけ「DRAM」を購入しておこうと思います。
(追記)
サッカーワールドカップを見る為に早起きしていたので、23日早朝(4時30分頃)にDRAMを80.1ドルで30株(約40万円)購入しました。


コメント
コメント一覧 (1件)
DRAM、良いETFを教えて頂きました。ただサムスンやSKハイニックスはSBI証券で投資できますよ。