ウィンウィンの関係

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覇権争いが過熱している AI業界。当初はトップを独走していると言われていたオープン AIですが、最近ではアンソロピックの激しい追い上げにあっていて、今では商業化が成功しているアンソロピックの方が評価が高くなっています。アンソロピックが開発した AIツール「Claude(クロード)」は、企業の業務の効率化に役立ち、AIの実用化に大きく貢献しています。

AIは便利だけど、依存し過ぎると怖いよね

何もかもを AIに任せる社会になっていくと怖いよね

アンソロピックの新型モデルである「クロード・ミトス」は、サイバー・セキュリティーの脆弱性を検知する能力が高く、今まで誰も発見する事が出来なかったセキュリティ上の不備や修正策もない危険個所(ゼロデイ脆弱性)をあっという間に検知する能力を持っています。

あまりの高性能ぶりに、政府からも使用を懸念されており、現在利用できるのは一部のハイテク大手企業が試験的に試す程度に限定されています。便利な反面、使用者が悪意を持てば凶器になりうる怖いツールですよね。

使い方を誤れば甚大な被害を及ぼす可能性がありますが、きちんと使用すれば社会に大きなメリットをもたらすことも事実です。なので、AI企業は大きく注目されており、期待されています。

そんなアンソロピックにアマゾンが50億ドルの追加投資をしたようです。将来的には、更に200億ドルを投資する可能性があるとも報道されています。アマゾンは、競争が激化する人工知能(AI)分野で戦略的提携を拡大させています。

アマゾンは、アンソロピックに追加投資をする見返りとして、今後 10年間でアンソロピックがアマゾンのクラウドを利用したり、アマゾンの半導体を導入する事になるようです。これらの総額は 1000億ドルにものぼるとされています。

勢いのある AI企業に資金を提供して開発をバックアップして、その見返りとして自社のクラウドの利用や半導体の購入を促すというお互いにとってウィンウィンの関係を構築しているようです。

株価も報道を受けて、時間外取引では前日比で3%ほど上昇しています。市場では、アマゾンが AI開発において存在感を高める事ができるという点と、アマゾンのクラウドや半導体の利用拡大によって収益が向上が見込める事に強い期待を持っているようです。

ハイテク企業が強いのは、豊富な資金力をバックに成長性の高い企業を取り込んでいき、自社のネットインフラを更に強固にしていける所です。グーグルやアマゾン、マイクロソフトなどは AI開発でトップを走る企業に多く出資しており、AIが浸透すればするほど見返りは大きくなります。これらの企業は費用負担(設備投資やAI企業への出資)の重さが不安視されていますが、突っ込んだ分だけ見返りは大きくなって返ってくると思います。

    

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