今後も円安は続くのか?

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米国株などの外国株に投資をしている方々にとっては、円安が続くと円換算した資産が増える事になるので、出来れば円安水準が続いてくれた方が有難いです。現在は、1ドル150円台後半となっており、近年では比較的高い円安水準となっています。

1ドル100円台と1ドル150円台では全然違うよね

出来れば、1ドル150円台をキープして欲しいよね

これからドル円相場はどのようになっていくのだろうか? そもそも為替レートを想定(予想)するのはプロでも難しいと言われています。なので、為替相場を予想しても当たるものではないです。ただ、そうは言っても、今後の為替相場を市場関係者はどのように想定しているのかを知ること自体は有意義な事だと思います。なので、今後の為替相場の想定についてみていこうと思います。

今後暫くは、130円台~150円台の水準で移行するというのが新常態(ニューノーマル)として定着すると言われています。よほどの条件が揃わない限り、1ドル100円台のような円高水準には戻らないようです。

円安水準になっている一番大きな要因が日米の金利差です。かつての円高期(2009年~2013年)は日米ともゼロ金利だったのですが、今は米国はインフレ抑制の為に金利を高めに取っており、一方の日本は金利が上がりつつあるとはいえ、まだ日本は低金利のままです。

FRBがかつてのゼロ金利のような低金利戻す可能性は低く、米国の中立金利(景気を冷やしも温めもしない金利)は 3%台が標準になるとされています。日本の政策金利の方はと言うと、1%程度に留まるとされているので、この日米の金利差が埋まらない限りは、円を売ってドルを持つ「キャリー取引」にメリットがあり、円高への強力な巻き戻しが起きにくい状況となっています。

また、新しい円安要因となっているのが、「デジタル赤字」と「新NISAの投資マネー」です。現在、ネット社会はアップルやグーグル、アマゾン、マイクロソフト、メタなどの米国テック企業が支配しています。そして、それらのサービスを利用する際に支払う料金は、最終的に「円売り・ドル買い」となって海外へ流れます。この額は年々拡大しており、貿易黒字を打ち消すほどの規模になっている事から「デジタル赤字」として円安要因になっています。

新NISAの投資マネー」については、新NISA制度の導入によって貯蓄から投資への流れが加速しており、その資金がオルカン(全世界株式)や S&P500(米国株式)に多く流れています。これらの資金が恒常的に円売り圧力となっており、新しい円安要因になっています。

これらの事から、暫くの間は円安水準が固定されていくという想定が主流となっています。ただ、更に円安が高まっていくのかというと、そういう想定は少ないようで、現状維持~やや円高に振れるといった感じを想定しているようです。

現在は、米国とイランの争いにより原油価格が高騰している事からインフレ懸念が高まり、FRBも利下げに踏み切る事が出来ないのですが、紛争が収まり、原油価格が安定すれば FRBも再び利下げに踏み切る可能性が高くなり、そうなると日米の金利差は縮まっていくので、少しづつ円高に進んで行くとされているようです。

なので、暫くは150円台の水準で推移していくが、米国とイランの紛争が収まれば、ジリジリと円高水準に触れていき、130円台になっていくのではないかという想定となっています。

私達の米国株資産(外国株資産)は円換算した際に為替レートの影響を受けるので、暫くは現状のままでいけそうですが、円高に振れる事があれば円換算した資産は目減りするので、株価が上昇しても、思ったより資産は増えていないという状態になっていく事があるのかもしれませんね。

   

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