皆は、どんな投資信託を買っているのだろう?

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投資には、色々な投資先があります。現物株式や債券、ETFや投資信託、FXや商品先物、金などと多種多様な投資先がありますよね。そんな中でも、一番ポピュラーな投資先の1つが投資信託だと思います。

投資信託は銀行でも人気だよね

証券会社だけでなく、販売窓口が広いので、買いやすいですよね

今年からは新NISA制度も始まっていき、テレビCMでも新NISAのCMが沢山流れており、多くの人が投資に興味を持ち始めていると思います。証券会社などの新規口座開設者数も非常に多いみたいなので、今年は、投資の話題が一般の方々の間でも多く聞かれるような年かもしれませんね。

先日、1月の投資信託の資金移動の状況が発表されていたようです。新NISAでも投資信託を中心に投資をしている方々も多いと思いますので、投資信託の状況をみていけば、皆さんがどんな所に新NISAで投資をしているのかを想像できるのかもしれませんね。

今年の1月の投資信託は、購入金額から解約金額を差し引いた金額は、1兆2794億円の資金流入となっていました。多くの資金が投資信託に流れており、2007年8月以来の16年ぶりの高水準だったみたいです。新NISAが始まり、投資信託へと多くの資金が流れていますね。

流入した資金のうち、海外株式に流れたのは1兆円国内株式に流れたが1300億円、残りがリートや国内債券に流れたようです。日本人のお金が海外に多く流れているのは、少し悲しい結果ですよね。

・・・といいながら、私も投資資金は全て海外資産になっていますけどね・・・。

どの投資信託に資金が流れていったのか、個別の商品ランキングを確認してみましょう。

順位ファンド名流入金額
 1位eMAXIS Slim全世界株式(オルカン)3439億円
 2位eMAXIS Slim米国株式(S&P500)2090億円
 3位インベスコ・世界厳選株式オープン(毎月決算型)514億円
 4位A・バーンスタン・米国成長株投信Dコース(毎月決算型)450億円
 5位楽天・S&P500インデックス・ファンド399億円
 6位ニッセイNASDAQ100インデックスファンド394億円
 7位楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド314億円
 8位日本好配当リバランスオープン286億円
 9位A・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース279億円
10位iFree NEXT FANG+ インデックス273億円

やはり、さすがeMAXIS Slimシリーズは人気ですね。eMAXIS SlimのオルカンとS&P500がワンツーフィニッシュを決めていましたね。しかも流入金額も他を圧倒して一桁違う金額となっていますね。この2つは新NISAに限らず鉄板の投資信託だと思います。

3位と4位にランクインした投資信託は、私の知らない投資信託でした。まあ、私は投資信託はあまり詳しくないので知らない商品も多いと思います。なので、この2つをちょっと確認していました。

・・・めっちゃ信託報酬高い奴やん、しかも毎月決算型・・・

3位のインベスコ・世界厳選株式オープン(毎月決算型)は、購入時3.3%の手数料、運用管理費用(信託報酬)が1.903%と、メッチャ高い。

4位のA・バーンスタン・米国成長株投信Dコース(毎月決算型)も、購入時3.3%の手数料、運用管理費用(信託報酬)が1.727%と、こちらも高い。

他にもツッコミどころが満載だったけど、銀行や大手証券会社などでは売れている商品なんだろうね。ちなみに、この2つは新NISAの対象商品ではないみたいです。

5位と7位には、楽天証券が作った投資信託がランクインしていましたね。去年の10月に設定したばかりの投資信託が上位にランクインしているところは流石楽天証券だなと感じますね。信託報酬を最安値水準に設定している所が評価されているんでしょうね。

こうやって投資信託のランキングをみていると、やはり日本株よりも全世界株式や米国株式などの外国株の方が人気が高いですね。

そんな中でも、eMAXIS Slimシリーズは非常に人気が高く、オルカンとS&P500を選んでおけば間違いないですよね。

   

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