自民党の新総裁に高市早苗氏が選ばれた事で新しい総理大臣も高市氏になる事が濃厚であり、積極的な財政出動や金融緩和を進める方向性に進むだろうという事で株式市場は全面高の展開となり、日経平均株価は大幅な上昇となっていますね。そんな中で私が持っている保有株は下がっているという悲しい状態なんだよね。

高市氏になった事で株式市場は全面的に歓迎しているね



財政出動や金融緩和が進むのであれば景気にはプラスだよね
東証市場は幅広い銘柄が買われており、金融緩和が進む(利上げは当面見送られる)事を受けてドル円相場も円安ドル高へと振れており、日経平均採用銘柄の9割超が上昇しているというほぼ全面高の展開となっているので日本株を買っている人にとっては笑いが止まらない一日となっていますね。
そんな中で、私が保有している銘柄の中で唯一の東証に上場している銘柄である「2621( iシェアーズ米国長期債20年超ETF:為替ヘッジあり)」は下落しています。こんなご祝儀相場でもお前は下がるんだね・・・。
まあ、「2621」は東証に上場しているだけで日本株ではないので相場が上昇しても関係ないと言えばそうなんですが、円安に振れているのに為替ヘッジありだから円安のメリットを活かせないし、逆に為替ヘッジありなので円安になると損する(為替ヘッジの手数料掛かる)という最悪の展開なんだよね。
これ、本当に私のポートフォリオの中ではお荷物となっています。どうしたものなんだか。問題児だよね。
為替ヘッジありにしたのも、日本はいずれ利上げが確定路線(利上げが濃厚)だったから円高に振れる事を見越して為替ヘッジありを採用したというのと、米国に関しても利下げが行われるのが確定路線だったのでそうなるともちろん円高に振れる可能性が高いという事で、自信をもって為替ヘッジありにしたけど、実際には全くの大失敗で円安傾向だよね。
言い訳をするのなら、まさかトランプ大統領が当選すると思ってなかったし、更に高関税施策を本当にやるなんて思っていなかったんだよね。あれでインフレ懸念が高まって、いずれインフレになるのであれば利下げなんて中断して状況によっては再利上げもあり得るから、債券価格が思っているよりは下落しない(債券ETFが思っているより上昇しない)展開になっちゃったんだよね。
う~ん、踏んだり蹴ったりで、私の保有している「2621( iシェアーズ米国長期債20年超ETF:為替ヘッジあり)」は絶賛大不調中です。
本当に困ったものだ。上がる気配もないし、上がる気もしない。だれか助けてくれ(笑)!
コメント
コメント一覧 (2件)
「2621( iシェアーズ米国長期債20年超ETF:為替ヘッジあり)…….」
長期債にインフレは敵? 兎に角サンフランシスコでインフレは継続中…..
おはようございます、サンフランシスコ人。
米国長期債はインフレになると厳しいですよね。サンフランシスコではインフレが継続中なんですね・・・。