成長力のあるハイテク大手企業達をまとめてGAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)と呼んだり、そこにテスラやエヌビディアを足してマグニフィセント・セブン(Apple、Microsoft、Amazon、Google、Meta、Tesla、NVIDIA)と呼んだりしていましたね。

これらの企業に投資をしていたら、大きく増えたよね



まさにネット時代の主流企業といった感じでしたね
最近では、ネット社会から AI社会へと移行していくと想定されており、そんな AI社会において主流となる企業をまとめて「AIファイブ」と呼ぶそうです。「AIファイブ」に含まれる銘柄は、エヌビディア、マイクロソフト、台湾セミコンダクター、ブロードコム、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、の5社となります。
この「AIファイブ」という名称は、実は1年以上も前から使われていたようです。私のブログでも1年前に「AIファイブ」を紹介している記事があります。
最近、ブロードコムやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)などが大きく上昇して話題になっていましたが、すでに1年ほど前から「AIファイブ」銘柄として注目されていた企業達なんですよね。
では、それぞれの1年前からの騰落率を確認してみましょう。
企業名 | 株価(2024年4月) | 株価(2025年9月) | 騰落率 |
---|---|---|---|
エヌビディア | 90.36ドル | 185.04ドル | +104.7% |
マイクロソフト | 424.57ドル | 523.98ドル | +23.4% |
台湾セミコンダクター | 141.49ドル | 294.03ドル | +107.8% |
ブロードコム | 135.03ドル | 336.41ドル | +149.1% |
AMD | 183.34ドル | 211.51ドル | +15.3% |
エヌビディア、台湾セミコンダクター、ブロードコムの上昇率が2倍以上(+100%以上)になっていて素晴らしいパフォーマンスですよね。マイクロソフトは安定した上昇、そしてアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)に関してはこれから期待できる感じかな。
GAFAMやマグニフィセント・セブンが話題になり始めてからドンドンと大きく成長していったように、「AIファイブ」の銘柄たちも、これから更に大きく成長していくのかもしれませんね。
これからの生成AIの時代において「AIファイブ」銘柄に要注目ですね!
コメント