米国株は奇跡の5年間の再来になるのか?

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2022年に急速な利上げを実施した影響によってマイナスリターンとなっていた米国株市場。その後、2023年・2024年・2025年と3年連続で二桁成長をしている米国株市場。3年連続で二桁成長をした勢いをキープしたまま今年もプラスリターンで終わる事が出来るのだろうか?

是非とも今年も二桁成長を続けて欲しいよね

多くのアナリストの予想はプラスリターンなので期待したいね

何年も連続でプラスリターンになっていること自体でも凄い事なのに、更に二桁成長(二桁のプラスリターン)をしていた最近の3年間。S&P500を確認してみると、2023年は 24.2%上昇、2024年は 23.3%上昇、2025年は 22.6%上昇と3年連続での 20%を超えて上昇しているという絶好調な状態。

さて、過去にこのような好調に連続で二桁成長を続けていた時があったのだろうか?

実は、過去にも今回のように株式市場が絶好調な時代がありました。その時は5年連続で二桁成長を続けていたという奇跡の黄金5年間だったのです。その時のS&P500の騰落率を確認してみましょう。

S&P5001995年1996年1997年1998年1999年
上昇率+34.1%+20.2%+31.0%+26.6%+19.5%

マジで凄いよね。黄金の5年間だね。ちょっと上昇していたというのではなく、ガッツリと二桁成長をしていて、少ない上昇率の年でも 19.5%という指数としては破格の上昇率。そして、5年間の平均上昇率はプラス 26.2%と素晴らし過ぎる上昇率となっていて、もはや指数(S&P500)ではなく絶好調な結果をあげたアクティブファンドの成績みたいだよね。

この5年間の時に 100万円を投資していたら、たった5年間だけで 100万円が 320万円になるのだから凄いよね。3.2倍だよ。ウハウハの天国状態だよね。もしも、もっとお金があってアッパーマス層(資産が 3200万円)だった人がいたとして、「目指せ億万長者」なんて思っていたら、たった5年で1億円を超えていくのだから、本当に破壊力抜群の奇跡の5年間だったみたいだね。

でも、なんで 1995年~1999年の間は、こんなにも上昇率が高かったのだろうか?

それは、実体経済が強く高成長が続き、かつインフレも抑えられていて、ITが本格的に普及し始めた頃で生産性を押し上げ、その結果として期待値も高くなっていったという事が重なっていたみたいだね。

1995年~1999年の株価上昇の要因
・実体経済が強い
・インフレにならない
・ITが普及し始めた
・期待値が高く乗り始めた

こうやってみると、今の状況と少し似ていると思いませんか?

今は、実体経済が強いとは言えないけれども不況からは脱出しつつあり、景気拡大へと向かい始めていて、インフレを懸念されながらもインフレを抑えつつ、AIという新しい技術が普及し始めて生産性が上がり始めており、AIの今後に期待して期待値が大きく乗っている状態ですよね。

現在の状態
実体経済が強くなり始めた
インフレを抑えている
AIが普及し始めた
期待値が高く乗り始めている

米国経済がこのまま景気の状況を維持(もしくは拡大)していく事が出来て、インフレを今のまま抑える事が出来て、AIが普及し始めて(これはたぶん問題なく普及していくと思います)、期待値が高く乗っていく(これも期待値は変わらず高いままだと思います)、こうなっていくと期待できるのではないだろうか

この状況が続いていていくと、過去の黄金の5年間のように米国株(S&P500)が二桁成長を続けていく事が可能だと思います。そして、現在の状況は過去の上昇時と似たような感じなので、今の状態が続いていけば暫くは好調な株式市場が続いていくかもしれませんね。

今年も来年も二桁成長を続けてくれて、私達投資家が大喜びできるような状況になって欲しいですよね。

   

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