AIの発展で多くの企業の業績が上がっていく

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先日、デル(パソコン大手企業:AIサーバーも運用)が今後4年間の業績を大幅に上方修正していました。特に、向こう2年間の売上高と利益の見通しをおよそ2倍に引き上げていました。人工知能(AI)関連製品への需要を背景に、少なくとも2030年度までこうした高い収益見通しが維持できるとの見方を示していました。

売上と利益の見通しが2倍になったって、凄いよね

それだけ AIの潜在的需要が大きいみたいだね

デル社のジェフ・クラーク最高執行責任者(COO)は、「私達は、AI市場の大きさを完全に見誤っていた。市場は拡大する一方だ」とインタビューの際の述べていたようで、AI需要の拡大によって成長が加速していく見通しのようです。

AIインフラを整備しているクラウド大手(Amazon、Microsoft、Google)が、こぞってデータセンターへの設備投資に多額の費用をガンガンとつぎ込んでいるのも、こういった需要を取りこぼさないようにしたいという意図があるのでしょうね。

今後、あらゆる企業が生成AIなどを活用していく方向性となっています。そして、その需要は今後数年で飛躍的に伸びていくと予想されています。生成AIは、今はまだハイテク企業が導入している段階なのだけど、今後は製造業や金融、医療などの様々な分野の業務効率化や生産性向上に使われていくと想定されており、それによってコスト削減効果などによって企業の利益率などは向上していくと想定されています。

生成AIの市場規模の成長想定(2020年~2032年)

生成AIの市場規模は綺麗な右肩上がりで上昇していき、2030年ごろには1兆ドル規模にまで拡大しているみたいだね。もう少し楽観的な想定を立てている「「テクノロジーリポート2024」の場合では、年率40%~50%で成長していき、2028年には1兆ドルを超えていくとされているね。

企業の業務に生成AIが組み込まれていく事で、業務改善や生産性効率が高まっていき、多くの企業で利益率が向上していく事で今よりも収益性が高まっていく事になるかもしれません。

今は、ハイテク企業ばかりがクローズアップされていますが、生成AIの導入が当たり前になってくると多くの企業がその恩恵にあやかり、企業の業績向上に繋がる事で景気を支える(景気を拡大させる)重要な要因となってくるかもしれませんね。

   

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