私は2021年の年末(有給消化などがあったので正確には2022年の1月初旬)に仕事を辞めてのんびりと生活をしています。退職した頃のブログ記事にも少し書いたのですが、私が仕事を辞めた後も妻は仕事を続けていました。後輩に仕事をしっかりと引き継いでから辞める予定だったので私より1年後ぐらい遅れて退職するつもりだったのですが、結局何だかんだとあり、ようやく先日(2025年3月末)に妻も仕事を辞める事になりました。

妻だけ働いていたという事は、よしぞうさんはヒモ状態だったんだね



確かに稼いでないので、ヒモ状態でしたね・・・
私は仕事を辞めてからも、特にアルバイト等もしておらず、家で家事全般(料理・掃除・買い物など)を一手に引き受けている感じだったので良い言い方をすれば専業主夫状態ですね。まあ、ヒモ状態だと言われると返す言葉もないですね。確かにそうかもしれませんね。
妻は、仕事の引継ぎをちゃんとしてから辞めようと思っていたようで、私が退職した年の次の年度末まで働いてから辞めるつもりでした。なので、2022年度末(2023年3月末)で仕事を辞める予定でした。
そこで上司に仕事を辞める事を伝える前に、退職金がどのくらいあるのか計算してみたそうです。妻の会社は、退職金の計算テーブルが公表されており、計算ツールもあるので、勤務年数や役職等を入力すると金額が分かるようになっています。
その時に妻は知ったのですが、退職金の計算式が2種類あり、1つは定年退職者用の計算式、もう一つは中途退職者用の計算式です。当然ながら定年退職者用の計算式の方がいい条件になっています。
で、その定年退職者用の計算式になるための条件は、勤務年数・年齢・役職の3つの要件が全てクリアしていれば、定年退職者用の計算式になるそうです。例えば、勤務年数25年以上、年齢50歳以上、課長職以上などの3つの要件を全てクリアしていると定年退職者用の計算式で退職金がもらえます。
妻の場合は、辞めるつもりだった2022年度末(2023年3月末)だと、年齢だけが条件をクリアしていませんでした。でも、あと 1年働けば年齢もクリアして定年退職者用の計算式で退職金が貰える事になります。妻の場合、中途退職者用の計算式で計算した退職金と定年退職者用の計算式で計算した退職金とでは約2倍近くの金額の違いがあったんですよね。
・・・悩むお嫁様・・・
結局、退職金が大きく変わってくるのでもう少し頑張って働くという事で退職する時期を1年延ばすことにしました。で、2023年度(2024年3月末)で条件をクリアしたので辞めるつもりだったのだけど、結局また引継ぎ等で仕事を綺麗にしてから辞めようかなという事になり、更にもう1年ほど仕事を続けて、結局は2024年度(2025年3月末)で退職する事になりました。
旦那が仕事を辞めてからも、働き続けてくれたお嫁様。私はのんびりと生活していただけなのに、本当に感謝しかないです。
お嫁様、ありがとうございました。長らくお疲れさまでした。ごゆっくりとお寛ぎくださいませ。
コメント
コメント一覧 (2件)
よしぞうさん、こんにちは!
奥様の退職おめでとうございます。
長年、がんばられましたね。
小生は48歳で退職し管理職だったので早期退職制度でかなりの金額の退職金がもらえました。妻は結婚したての頃、大学の時の先生の引きで某大学の研究室で古書の整理のバイトをしたくらいでずーっと専業主婦です。やはり朝から晩まで同じ屋根の下にいると息が詰まるもので飯や出掛ける時など以外はお互いの部屋にこもって好きなことをしています(笑)。家業も不動産管理なのでトラブルがなければ楽ですし、投資は基本的に塩漬けで、下がったら買うをやるだけですから手間は取られません。
よしぞうさんのお宅もお二人で仲良く楽しくやっていけることを祈念しております。
こんにちは、スタッフーさん。
お祝いのお言葉、ありがとうございます。
長く働いてくれていた妻には感謝しかないです。
今年は、二人でのんびりと平日にお出かけしながら、楽しく過ごしてみようと思っています。
平日の朝にカフェのモーニングにいったり、ハイキングに出かけたり、などなどドライブしながらお出かけしてみようと思います。
これからも、のんびりと楽しく仲良く過ごしていきたいと思います。