イラン問題(中東問題)で株価が大幅下落した場合はどうする

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アメリカがイランの核施設を攻撃した事で、新たなステージに移行したイラン問題。イスラエルとイランだけの問題ではなく、アメリカも参戦した事でイランの今後の対応が非常に重要となってきましたね。アメリカは事前にイスラエルに攻撃を通告して、イランの防空システムの破壊をイスラエルに依頼しており、イスラエルは要請に沿ってアメリカの攻撃前にイランの防空システムへの空爆を行っている事から、イランの核施設攻撃はアメリカとイスラエルの共同作戦の様相を呈しています。

争いが泥沼化していく事は避けて欲しいよね

被害が拡大しない内に早めに和解をして欲しいよね

イランが今後どのような報復処置を行うのかは、今のところは未定ですが、ホルムズ海峡の封鎖などの行動に出ると原油価格に大きな影響を与えてしまうので、経済の混乱に拍車が掛かってしまいます。そうなると、株価も大きく下落する場面があるかもしれませんね。

毎回、紛争などが起こると安全資産である金(ゴールド)などは上昇して、リスク資産である株価は下落してしまいます。今回も株価が下落する事は避けられないでしょう。状況によっては、株価が大きく下落する場面もあるかもしれません。

でも、基本的には特に何もする必要はないと思います。紛争や戦争が起こって株価が下がっても、一時的な事でしかなく、気が付けば株価は元に戻っている事が大半です。なので、今回も特に慌てる事なく、静観で良いと思います。

株価が大きく下がる前に売ってしまおうと思っている方もいるかもしれませんが、イランの報復がアメリカを巻き込むようなものでなければ(あったとしても被害が小さい物であれば)、株価はそれほど下がらないと思います。

イランがホルムズ海峡を閉鎖するような行動に出るようであれば、株価も大きく下落する場面があるかもしれませんが、それも長続きしないと思います。ホルムズ海峡を閉鎖するようであれば、現在アメリカがペルシャ湾に展開している空母打撃群(空母や戦闘機、駆逐艦などの艦隊)を中心として、ホルムズ海峡に軍隊を送ってでも制圧するだろうから、暫く時間が掛かったとしても、ホルムズ海峡での問題も解決していくはずです。また、南シナ海に展開している空母打撃群もペルシャ湾への移動を始めている事から有事の際の対応を取り始めています。

株式市場においては、一定の混乱はあるだろうけど、イラン問題における株価の下落は長続きしないと思うので、静観していればいいと思っています。

    

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