お正月の間にでもノンビリと新NISAの設定をしておこうと思っていたのが、お正月早々から体調不良で倒れていたので、ようやく新NISAの積立設定をしてみました。
新NISA元年で盛り上がっているよね
投資に興味がある人が増える事はいいですよね
皆さん、ご存知のように今年から新NISAの運用が始まり、年間360万円(積立120万円、成長投資240万円)で最大1800万円を非課税で運用できるようになります。そして、運用期間も制限なく恒久化となるなど使い勝手が非常に良くなりましたね。
年初から一括して投資をしている人もいるだろうし、コツコツと分散している人もいるだろうし、新NISAへの戦略は様々のようです。もちろん、投資先も投資家それぞれの個性があって面白いですよね。
では、私の新NISA口座での購入はどんな感じなのかをみていきまましょう。
基本的には、特定口座で保有している分を売却して、新NISAを埋めていく方向性にしています。ただ、キャッシュも一定量は温存しているので相場が崩れた時などは、保有株を売却するのではなくキャッシュを使用して新NISAの枠を埋めていく事になると思います。
新NISAの「つみたて投資枠」については、つみたて投資枠の全てを「eMAXIS Slim米国株式(S&P50)」で埋めていく事にしています。毎月10万円(年間120万円)を積み立てていきます。その原資は特定口座で保有している分を売却して購入していく事になります。特定口座からNISA口座へ入れ替えるという感じですね。
なので、毎月10万円積立NISAで購入する度に特定口座で保有している投資信託を10万円分売却していく形となります。
一方で、「成長投資枠」については複数の銘柄を購入する事になります。成長投資枠は、年間240万円で最大1200万円となります。
成長投資枠で購入予定の銘柄は以下のようになっています。
「成長投資枠(年間240万円)」
アマゾン 60万円
マイクロソフト 60万円
エヌビディア 15万円
eMAXIS Slim米国株式 105万円
成長投資枠での購入については、毎月定期的に購入していくというよりも、適度なタイミングで年間2回~3回に分けて購入しようかなと思っています。
まずは、1月~2月に第1回目の買い付けを行い、その後、9月頃にもう1回買付を行う形になると思います。金額は半分ずつぐらいを予定しながら、一気に買うのではなく、購入するタイミングは分けていこうと思います。
成長投資枠についても基本的には保有している分を売却しながら買い直すという事になりますが、相場が崩れているなどの状況によってはキャッシュを使う事になります。
新NISAでの購入を纏めると、次のようになります。
「新NISAでの購入予定」
(つみたて投資枠120万円)
eMAXIS Slim米国株式 120万円
(成長投資枠240万円)
アマゾン 60万円
マイクロソフト 60万円
エヌビディア 15万円
eMAXIS Slim米国株式 105万円
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」を合わせた新NISAでの購入割合はこのようになっており、基本的には「eMAXIS Slim米国株式」を中心に投資をしていき、あとは「アマゾン」と「マイクロソフト」を購入しつつ、少しだけ「エヌビディア」を購入していくという感じになっていきます。
6割をインデックス投資、4割を個別株といった振り分けになっています。
こんな感じで新NISAは運用していこうと思っています。
さて、今回の内容は、YouTubeにもアップしています。動画でみると、ブログとは違う魅力などもあると思いますので、ぜひYouTubeの方も見てくださいね。
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