米国株に投資をしていると銘柄によっては配当金が支払われる事があります。ハイテク銘柄でも、マイクロソフトやエヌビディアも配当金を出しているので、配当金を受け取っている投資家も多いのではないかなと思います。その配当金をそのままキャッシュ(ドル)で証券口座に置いていると、円安になった際に課税対象となるケースがあるので、出来れば配当金は支給されると米ドルMMFに入れておいた方がいいです。

ドルで口座においていると税金が掛る時があるんだね



為替差益が発生すると確定申告しないといけないから面倒だよ
円決済(売買するたびに円に戻して取引する)場合だと、売却した資金は必ず円にして保有するので関係ないのだけど、外貨決済(売却する際に円に戻さずに、ドルのままで保有する)した場合は、そのドルが円安になって価値が上がると為替差益が発生するんだ。
例えば、1ドル=150円の時に1万ドル(約150万円)分の米国株式を売却して、ドルのままで証券口座で保有していて、1年後にその1万ドルを使って米国株式を購入した際に、1ドル=200円になっていると1万ドルは約200万円になっているから、何もしていなくても(口座にドルを置いていただけで)、50万円も増えている状態になっているよね。この増えた50万円は為替差益として課税対象となるんだ。そして、特定口座では購入した商品(株や債券など)は自動的に税務処理をしてくれるけど、口座に置いていただけのドルは、ただの通貨なので特定口座に置いていても税務処理はされないので為替差益が発生すると確定申告が必要なんだよね。
詳しくは、過去記事の「外貨決済における為替差益の税金」をみてね。
なので、配当金や米国株の売却なども保有する株式が多くなってくると受け取ったドルを置いたままにしていると為替差益が発生する可能性があるんだよね。確定申告しないといけなくなると面倒だから、それを避けるためにはどうしたらいいのかというと、米ドル建てMMFに入れておけばいいよね。
米ドル建てMMFは金融商品なので特定口座を利用している自動的に税務処理をしてくれるし、楽天証券の場合は米ドル建てMMFは米国株を購入する際には現金と同じ扱いになって、米ドル建てMMFを利用して米国株を現金と同じ様に購入できるんだよね。
そして、今回新しく出来るようになったのが、この「外貨建てMMFの自動買付」なんだ。これ、めっちゃ便利だと思うよ。米国株を売却して外貨(ドル)で受け取った場合や、配当金を受け取った際に、事前に手続きをしておけば何もしなくても、株式を売却して受け取ったドルや配当金として受け取ったドルで、自動的に米ドル建てMMFを購入してくれるんだ。
今までは、株式を売却するたびに証券口座にドルが振り込まれたら外貨建てMMFの購入手続きをしたり、配当金を受け取るたびに外貨建てMMFの購入手続きをしないと行けなかったのが、一回手続きをしておくと自動的に購入処理を毎回してくれるので本当に楽だと思います。
楽天証券で12月21日から始まった「ドルMMFの自動買付」は、米国株投資家にとっては、本当に便利でお勧めだと思うよ。



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