楽天証券の全ロックの手続きがWEBでも出来るようになったよ

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今年になってから証券業界で猛威をふるっていた不正アクセス問題。多くの証券会社が対応に追われ、新たなセキュリティ設定を行うなどの対策を講じていきました。各社ともだいぶセキュリティが高まってきたようで、不正アクセスについての話題も少しずつ減ってきたように感じます。

不正アクセスがこれでなくなっていけばいいのにね

各社の対策が功を奏してくれたらいいね

私が使用している楽天証券では、不正アクセス対策の一環として利用者が証券口座を全ロック(取引できないように設定する)の手続きが出来るようになっています。従来では、専用回線に電話をして全ロックの手続きをしていたのですが、それが WEBからでも出来るようになりました。

自分の証券口座にログインして、「セキュリティ設定」をクリック、「取引やサービスの一時的な利用停止設定」の項目まで画面をスクロールさせて、「設定」ボタンを押すと、証券口座にロックを掛ける事が出来ます。設定の解除も WEBから簡単に出来る(登録電話番号へのワンタイムパスキー発行)ようになっています。

証券口座のロック(利用停止)は、何を取引停止にするのかを選択する事が出来ます。自分の好みに合わせて、どの範囲まで利用停止をするのかを選ぶことになります。

「取引やサービスの一時的な利用停止設定」の種類
(1)投資信託の買付以外を停止
(2)投資信託の売買と出金以外を停止
(3)外国株式の売買のみ停止
(4)全ての取引を停止
(5)ログインを含めた全ての取引を停止

↓↓↓楽天証券の一時的な利用停止の詳しい設定方法は公式サイトをご覧ください↓↓↓

項目ログイン投信購入投信売却日本株売買外国株売買入金出金
(1)××××
(2)××
(3)×
(4)×××××
(5)××××××

私は、(2)を設定していて、ログインと投資信託の売買、入出金は出来るようにしていますが、日本株や外国株の売買は出来ないようになっています。不正アクセスによる損害で問題になっているのは、保有している株式を勝手に売却されて、日本株や外国株の下手株を購入させられて、それが株価操作で大幅な含み損になってしまうのですが、株式の売買を停止しているので、そういった被害にあう事を防ぐことが出来ます。

不正アクセスによる被害が多発して事を受けて、各証券会社とも二段階認証によるログインを必須にするなどの対策をしており、基本的には不正アクセスを防ぐことが出来るようになっています。それと合わせて、不要な取引に関しては自らロックを掛ける(取引の停止)ことが出来るようになっていると安心感も増しますよね。

各社証券会社がセキュリティ対策を強化することによって、投資家が安心して取引が出来るようになって欲しいですね。

   

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