4月3日(木)から始まった米国株の大幅下落。S&P500は、4月7日(月)までは3日連続で下落しており、3日間の下落率は 10.7%下落となっていて、なかなか激しい急落をした 3日間でしたね。9日(水)には米国株市場もいったんは持ち直しており、今後の回復に期待したいところですね。

ズルズルと再び下落してほしくないよね



二番底・三番底などには行ってほしくないね
私の投資用ポートフォリオは少しキャッシュがあるので、今回の下落時にはキャッシュを投下して保有株の一部の銘柄を買い増ししていました。それと、保有している「2621(米国長期債券ETF)」の一部を売却して、投資信託(eMAXIS Slim米国株式)も買い増ししています。
「2621(米国長期債券ETF)」は景気後退懸念によって上昇(債券金利は低下)していたので、今後も景気後退が強くなって更に上昇していく可能性もあるのですが、再びインフレになると「2621」は下落していく事になる可能性もあるので、現状ではどっちに動くのか分かりにくいので、とりあえず一部を売却して下落しているeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を買い増ししておく事にしました。
「2621」を売却した時は、ちょうど長期債券金利(米国10年国債金利)が低下していて「2621」は上昇しており、その後に長期債券金利(米国10年国債金利)が上昇して「2621」は下落しているので、上昇した「2621(米国長期債券ETF)で下落した株式を買い増すという良いタイミングで入れ替え出来た感じでした。






「4月4日(金) 購入のみ」
マイクロソフト 370.2ドルで22株(約120万円)
エヌビディア 95.80ドルで18株(約25万円)
アマゾン 176.25ドルで10株(約25万円)
「4月7日(月) 売却と購入」
2621を一部売却 1192円で1685株(約200万円)
投資信託(S&P500) 27154円で300万円分購入
「4月11日(金) 購入のみ」
コアウィーブ 44.5ドルで44株(約28万円)
4日(金)にマイクロソフトとアマゾン、エヌビディアを買い増しして、7日(月)には「2621(米国長期債券ETF)」を一部売却して、その売却資金とキャッシュを使用してeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を買い増ししています。そして、11日(金)はコアウィーブを買い増ししました。
今回買い増ししたのは、S&P500が高値から15%を超えて下落をしていたので買い増しを決めました。一定水準の下落をしていったのであれば機械的に買い増ししていこうと前々から決めていたので、ルール通りに米国株市場が下がったところで拾っています。
今後も一定水準の下落をしていったら、再び残っている投資用キャッシュを使用して少しずつ買い増していこうと思います。
下落相場になった際に、どこが底なのかなんて誰にも分からない物なのだから、一定の水準まで下がっていったら機械的に買い増しを行いながら安値でコツコツと拾っていくようにしていこうと思っています。
コメント
コメント一覧 (2件)
中国政府が今後、報復関税はしないと発表したので、私もアメリカ株を購入しました。
VOO、VIG、VYM、P&G、ADP、CME等です。
トランプ大統領の任期期間中は、VOO、VIG、VYM等のETFを多く保有しようかなと考えています。
いろいろな意味で無難なのでインデックス投資をある程度増やしたいです。
トランプ大統領の任期は、2029年1月20日午後0時まで約3年9ヶ月です。
これから先もトランプ大統領の言動に世界の株価は振り回されると思いますが、柔軟に対応していきたいですね。
今後も予測されるトランプ大統領が起こす「人災」による株価の乱高下をうまく付き合ってお互い乗り越えていきましょう。
アメリカ大統領に3期目がないのが救いです。(事実上の3期目もあるという話ですが、それは次の大統領選挙の結果でどうなるか分かりません。)
こんばんは、せいさん。
トランプ大統領は何するか分からないから困りますよね。ディールしたいのはいいけど、極端すぎる行動(施策)を取るから大変ですよね。
ディールをしている間にも経済や企業業績はドンドンと棄損していくので、不景気とインフレが同時に起きない事(スタグフレーションが起きない事)を祈るしかないですね。
まだまだ株式市場の乱高下はあると思うので、慌てないようにマイペースに行動できるようにしていきたいと思います。