4月13日より、大阪の夢洲にて大阪万博(EXPO2025)が開催されましたね。関西で開催された本格的な万国博覧会としては1970年に開催された日本万国博覧会以来の 55年ぶりの万博となります。10月13日まで半年間開催されている大阪万博(EXPO2025)では沢山の人々が様々な国々の文化に触れる事が出来ますね。

沢山の国々のパビリオンがあって色々な国の文化に触れる事が出来るね



多くの人々に各国の文化と交流して欲しいよね
実際に私も大阪万博に行ってみたけど、会場は広々とした空間で、各パビリオンが素晴らしい建築物で見ているだけでも楽しいし、様々な国のパビリオンに入るとそれぞれの国の事が深く知る事が出来て、大阪万博はとても楽しい空間だったよ。行こうか迷っている人はぜひ一度行ってみて欲しいです。
さて、これから大阪万博に行く人もいると思うので、持って行った方がいい物やお勧めの行動、必需品などをお伝えしていこうと思います。
- 出来れば9時入場
- QRコードのスクショ
- モバイルバッテリー
- 上に羽織る防寒着
- 運動靴
- 水筒(水のペットボトル)
- パン(またはおにぎり)
- 帽子(日傘)とポンチョ(折り畳み傘)
- 大阪万博の地図(EXPO2025 Personal Agent アプリ)
「出来れば9時入場」
土日祝は予約を取るのが難しいかもしれませんが、出来れば9時に入場する事をお勧めします。なぜなら、パビリオンの当日予約が会場に入場後10分程度で取れるようになるため、早くに入場した人ほど人気のパビリオンを予約しやすくなるからです。
行きたかったパビリオンの当日予約枠が取れなくても、朝一であれば人気のパビリオンも一般入場列(予約以外でも入場可能なパビリオンの場合)で並んでも、それほど混んでいないです。開場の1時間前ぐらい(8時ぐらい)に東ゲート前に行けば9時過ぎには入場できるので頑張って早く行ってみましょう。
東ゲート(地下鉄側)よりも西ゲート(バス等)の方が空いており、予約も取りやすいので、可能であれば西ゲートも選択肢に入れてみてください。桜島駅(ユニバーサルスタジオの次の駅)からシャトルバスが出ており、8時台のシャトルバスの予約が取れれば、8時過ぎのシャトルバスに乗って西ゲートに行くと、9時過ぎには会場に入る事が出来ますよ。
「QRコードのスクショ(出来れば印刷も)」
大阪万博のチケットのQRコードは必ずスクショ(写メ)を取っておいてください。入場の際にQRコードの提示が必要となるのですが、電波が悪いとチケットのサイトにログインするのに手間取ったりすることもあり、すぐにQRコードが出せない場合があるので、すぐに提示できるようにQRコードはスクショを取っておきましょう。
また、出来ればQRコードを印刷して持って行った方がいいです。不測の事態となってスマホが使えない(壊れた・電源が切れた・バッテリー切れ)などでスクショを取っていても提示出来ない事もあり得るので、念のため、QRコードを印刷して持って行った方がいいです。
首から掛ける社員証入れみたいなものを持っていれば、それに印刷したQRコードを入れておけば、QRコードの提示を求められた際に、いちいちスマホを出さなくてもQRコードの提示が出来るので、便利ですよ。
「モバイルバッテリー」
これは必ず持って行ってください。大阪万博のチケットのQRコードは入場の時だけでなく、予約していたパビリオンに入る時も提示が必要となるし、当日予約をする際にもスマホを使うし、情報を調べたり、写真や動画を取ったりするとあっという間にバッテリー量が減っていきます。気が付けば充電切れ寸前になってしまうので、常に充電できるようにしておく必要があります。
モバイルバッテリーをお持ちでない方は、この機会に買っておいてもいいと思います。どこのメーカーのどのモバイルバッテリーでも良いと思いますが、私が使っているのはアンカーというメーカーのバッテリーです。どれを買ったらいいのか分からない場合は参考にどうぞ。
「上に羽織る防寒着」
日中は天気が良いと半袖でも大丈夫なぐらい気温が高い時もありますが、そんな日でも夜になると一気に冷え込みます。大阪万博の会場となる夢洲は海に面しているので海風が強く、遮るものがないので、かなり強い風が吹く時があります。なので、夜になって冷え込んで空気がかなり強い勢いで吹いてくると体感温度が非常に低くなります。
なので、上に羽織る防寒着がないとパビリオンやイベントを待っている間がかなり厳しいと思います。私が行った日も、日中は気温が 24度もあったので半袖でもいいぐらいの気持ちいい日差しだったのですが、夜になると風が吹いてきて防寒着がないと寒かったです。
上に羽織って寒さをしのげるものを1枚用意した方がいいです。ウィンドブレーカーのような薄手でも風をしっかりと遮れるようなものがあればベストだと思いますよ。
「運動靴」
大阪万博の会場は、とにかく広いです。果てしなく広いです。めっちゃ歩きます。靴は履きなれた運動靴一択です。旅行などで来られていた場合は、少しオシャレな靴を履いている事もあるかもしれませんが、可能であれば運動靴を用意しておいた方がいいです。
想像されている2倍以上は歩くと思います。パビリオンごとの距離も広いし、人気のパビリオンも点在しているので、パビリオン間の移動だけでもかなり歩きます。出来るだけ履きなれた靴で、歩きやすい環境のほうがいいです。普段使いされている運動靴があれば、それを履いてきてください。
ちなみに、疲れたらベンチが沢山あるので、すぐに休めます。特に平日であれば、空いているベンチを探す必要がないぐらい、そこら中にベンチがあって、いくらでも座れるので休憩に困る事はないですよ。
「水筒(水のペットボトル)」
大阪万博は、飲食物の持ち込みが可能となっています。特に暑い日などは水分補給をしっかりとする必要があるので、水筒や水のペットボトルを持って行った方がいいです。現地には、無料で水を入れる事が出来る「給水機」が何台も用意されており、水筒やペットボトルに水を入れる事が出来るので、持っていくとお金も節約できるので便利ですよ。
平日であれば、ほとんど並ぶことなく(並んでも数人程度)給水する事が出来ますが、土日になると混雑しているようです。もしも、あまりに混んでいれば自動販売機も沢山あるので飲み物は自動販売機で買うという選択肢も可能ですね。
ちなみに、西ゲートの横にある総合案内所の中にも給水機が2つあるのですが、案内所に行く人などは少ないのでいつ行っても給水機はガラガラです。西ゲートの近くにいて水筒やペットボトルの水が少なくなってきているようであれば、総合案内所によって給水してみてはいかがでしょうか。
「パン(またはおにぎり)」
大阪万博の会場内には飲食店も沢山あり、コンビニなどもあるので食事に困る事はないのですが、パン(またおにぎり)を持っていくと便利です。私も基本的には、海外パビリオンの中にあるレストランやカフェなどで海外の料理やデザートを食べたいと思っているのですが、結構並んでいたりします。
時間があれば、優雅に食事を楽しむことも良いのですが、パビリオンを回っているうちに時間がなくなったり、飲食店を探す(飲食店まで歩いて行く)のが面倒になる事もあると思います。そんな時にパンやおにぎりを持って行っていれば、その辺のベンチに座ってサクッと食べる事が出来るのでお勧めです。
ちなみに、万博会場内の飲食物の値段については高いと批判されている事があるのですが、高いものもあれば普通の値段の物もありますよ。海外パビリオンのレストランやカフェなどは基本的に高めです(大体2000円~3000円ぐらい)。フードコートなどは1200円~2000円ぐらい。でも、フードコートでも海鮮丼が 980円とか街中のイオンのフードコートと変わらない値段のものもありますよ。
基本的には、大阪万博もイベント会場なので、一般的なイベント会場の価格設定と変わらない感じなので、特別高いという訳ではないです。もちろん、一部の高い商品(黒毛和牛のどんぶりが3000円とか)もあるけど、それは外国人向け(裕福な観光客向け)の商品です。
大阪万博のコンビニでは、おにぎりやお弁当、飲み物、お菓子、アイスなどは街中のコンビニと変わらない価格で売っているので、非常に良心的だと思います。会場内の飲食店が高いようであれば、コンビニなどを利用すればいいと思います。
そもそも、飲食物の持ち込みが可能となっているので、高いと思うのであれば、事前に買ってきて持ち込めばいいだけだと思いますよ。
「帽子(日傘)とポンチョ(折り畳み傘)」
基本的には、屋外のイベントなので天候に左右されます。暑い日差しの際には帽子(日傘)は必需品だと思います。ある程度の日差しがある時点で、帽子や日傘を持って行った方がいいですよね。
あと、晴天(雨が降る可能性がほとんどない)の場合は必要ないのですが、曇り空などであればポンチョや折り畳み傘は持って行った方がよいと思います。雨風にさらされながらポンチョや傘がなければ、体調を崩してしまうかもしれません。
天候はどうなるかは、なかなか予測しずらい部分もあるので、こういった用品は念のため持っていくと安心だと思います。
「大阪万博の地図(EXPO2025 Personal Agent アプリ)」
現地の地図がないと、どこの何のパビリオンがあるのか分からなくなるし、今自分がどこにいるのかも分からなくなるので、地図は必需品です。公式アプリで「EXPO2025 Personal Agent」というのがあるのでぜひダウンロードしておいてください。マップという項目を押せば、マップが表示されて、自分のいる場所も表示されるので分かりやすいです。
ただ、このアプリばかり使っているとスマホのバッテリーの減りが早くなってしまうので、出来れば紙の地図も用意しておくと便利だと思います。私は、「大阪関西万博ピア」という本を買いました。これに大型地図が付いているので、それを持っていきました。「大阪関西万博ピア」は各パビリオンの説明なども乗っているので、これを持って行ってどこのパビリオンに行くかの検討材料にもしていました。お近くの本屋さんに行けばたぶん売っていると思うのですが、無ければネットから購入でも出来ますよ。
今回は、大阪万博(EXPO2025)のお勧めや必需品についてのご紹介でした。
大阪万博は沢山のパビリオンがあって、非常に楽しい空間です。私も1回行って、楽しくてまた何度も行きたいと思ったので通期パス(年パス)を購入しました。
これから沢山のパビリオンを巡って、海外の様々な文化に触れて、海外の料理やデザートを味わっていこうと思っています。私が行ったパビリオンや食べた料理やデザートの感想やお勧めなども、またこのブログにアップしていこうと思っているので、大阪万博に興味のある方は、また見に来てくださいね。
それでは、皆さんも楽しい大阪万博ライフをお過ごしくださいませ~。
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