大阪万博(EXPO2025)体験記12(モンハン、くら寿司、アオと夜の虹のパレード)

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5月27日に行った7回目の大阪万博体験記です。今回は、過去最高に上手く予約が取れている状態なんです。いのちめぐる冒険ANIMA!(超早期予約)、モンスターハンター(2か月前予約)、NTT(7日前予約)、くら寿司(企業サイト予約)、と大人気なものばかりが取れているんですよね。

モンハンが取れているのが凄いよね

万博の人気が無かった頃に予約抽選できたのがデカいね

今回のチケットは、万博が開催される前に買った前売り券です。大阪に住んでいるのだから、1~2回ぐらいは行くかなと思って、前売り券を買っていたんだけど、開催日より半年も前に買うと超早期予約が出来て、通常だと「2か月前予約」「7日前予約」「3日前予約」の3つの事前予約しか取れないんだけど、超早期予約特典が付いているので、「3か月前予約」が出来るので事前の予約枠が1つ多いんだよね。

なので、「3か月前予約(超早期予約)」でいのちめぐる冒険ANIMA!が当選して、大人気パビリオンで予約困難なモンスターハンターも「2か月前予約」でゲット出来ました。モンスターハンターの予約抽選は、来場する2か月前の3月27日だったので、まだ万博も開催されておらず、話題にもなっていなかったので競争率は低かったと思います。

さて、そんな感じでワクワクしながら向かった万博会場。朝一はまずクウェート館に向かいました。クウェートに向かいながら当日予約をしていると「アオと夜の虹のパレード(噴水ショー)」の当日予約が取れました。本当にこの日は凄く予約枠が上手く取れた日でした。

クウェート館には 9時25分ごろに着いたのですが、全然待ち列もなく、全く待つことなく入館出来ました。館内では25分ほど滞在していました。

オープニングの映像からワクワクするパビリオンだったよ

現地の砂漠の砂にプロジェクションマッピングをしているよ

流れる映像を見ながら解説を聞くんだ

こんな自然を取り込んだ部屋もあるんだ

最後のプラネタリウムみたいな所が素敵だったよ

中央や両サイドの岩のような所に寝転んで観るんだ

本当に綺麗で素敵な演出だったよ

クウェート館は、今まで行ったパビリオンの中でも上位に入る素晴らしいパビリオンだったと思います。パビリオンの構成も、映像を見せるブースがあったり、子供が楽しく遊べるブースがあったり、現地の砂を体感できるブースや自然を体感できるブース、最後のプラネタリウムのようなブースなど色々なバリエーションがあって、本当によく出来たパビリオンだったと思います。

特に、最後のプラネタリウムのようなブースは映像系の演出の中では一番良かったのではないかと思えるぐらい素敵な空間となっていました。万博に行ったのであれば、クウェート館はぜひ行ってほしいなと思うパビリオンです。

さて、クウェート館を出た後はお隣にある中国館に行きました。中国は5月20日の6回目の万博の際に行った(その時の様子は「大阪万博体験記11」をご覧ください)のですが、この時は1人で行っていたので妻は中国館に行っていないので今回は妻と一緒に行ってみました。クウェート館に行った後にすぐに中国館に行ったので、まだ 9時50分頃だったので全く待ち時間もなくスムーズに入館出来ました。

さて、中国館を出た後は、オマーン館に行きました。オマーン館も中国館と同様5月20日に1人で行った時に訪れていたけど妻は行っていないので再び行ってみました。オマーン館では5分ほど待てば入場出来ました。

オマーン館を出た後は、予約で当選していた NTT館へと行きました。NTT館は注意をしないといけない点が1つあって、予約時間が12:00~12:25で取れていたんだけど、NTT館は注意書きがあって「予約時間の15分前には集合してください」となっています。実は、予約時間の12:00~12:.25はNTT館の館内に入っている(体験している)時間であって、12:00からスタートするから15分前には集合する必要があるんですよね。

他のパビリオンは、例えば予約時間が 12:00~12:20になっていれば、12:00~12:20の間に受付をすればいいのだけど、NTT館(電力館も)は受付時間ではなく、体験時間が表記されていて、受付時間はその15分前となっているので、間違えないように注意してくださいね。

まずは大型スクリーンでイメージ説明があるよ

Perfumeの3Dライブをやっているけど、写真だと映らないんだね

NTT館は、最新テクノロジーを使った映像効果が多く、楽しめました。Perfume(パフューム)の3Dライブもやっていて、特殊グラスを掛けてみると凄く立体的なPerfume(パフューム)がステージ上に現れて、目の前でライブをしてくれます。なかなかリアルな感じの3Dでしたよ。

NTT館は、3つの部屋で構成されていて、最初の部屋はイメージ映像をみる部屋で、2つ目の部屋はリアルな3Dライブの映像、3つ目の部屋は撮影した自分の画像が自動的に動く様子を体感できる部屋となっていました。NTTの最先端映像技術を見せてくれるパビリオンとなっています。

NTT館の次は、事前に予約をしていたシグネチャーパビリオンのいのちめぐる冒険ANIMA!に行きました。いのちめぐる冒険ANIMA!は、部屋の中に薄い膜(薄いカーテン)が沢山釣り下がっていて、床振動と共にその膜や壁に映像が投影されて、迫力ある映像を体感できるパビリオンとなっていました。

薄い膜にも映像が投影されるから、そこら中にスクリーンがあるよ

カラフルな命の源が映し出されていくよ

可愛いキャラみたいなのも沢山出てくるんだ

映像だけのパビリオンなんだけれども、あらゆるところから聞こえてくる音の反響と身近なスクリーンがもたらす立体感と壁のスクリーンの雄大さとが一体になって不思議な感じを醸し出しているよ。

さて、いのちめぐる冒険ANIMA!が終わった後は、くら寿司に行きました。万博会場のくら寿司は普通のくら寿司とは違って万博限定の世界の料理を提供してくれています(普通のお寿司もあるよ)。なので、各国の有名料理を一度に味わう事ができるので大人気のお店となっています。予約はくら寿司の公式アプリから出来るのですが、いつも予約開始と同時に瞬時に満席となるので予約困難な店舗なんですが、運よくゲット出来ました。

妻と2人で全部で 17皿( 17品)を食べたのだけど、とりあえずとても美味しかったものだけ紹介するね。

ついに、万博くら寿司にやってきたぞ~

色々なメニューがあるぞ!

ハンガリー(鴨トリフソース)

くら寿司の世界の料理の中で一番人気の「鴨のトリフソース」は確かに美味しかった。鴨とトリフなんて外れ無しだよね。安定した美味しさで、しかも320円という価格なのが素晴らしいね。

チリ(エリソス)

チリ(エリソス)は、スライスしたタマネギとキュウリにウニを添えた贅沢な一品。ウニは臭みもなく、ライムを絞ってサッパリとした感じで食べると美味しかったよ。

オランダ(ハーリング)

オランダ(ハーリング)は、新鮮なニシンを塩締めして軽く酢で締めたオランダの伝統料理です。オランダパビリオンのカフェでも提供しているのだけど、大抵売り切れているんだよね。なので、ここでやっと食べれました。

バヌアツ(スープミート)

「バヌアツって、どこの国?」と思うぐらい、あまり知らない国だけど、これも美味しかった。大雑把に説明すると、ミートボールのオイスターソース味なんだけど、濃厚な味で美味しかったよ。

デンマーク(スモーブロー)

デンマークのスモーブローは、カリカリのラスクのようなパン生地にスモークサーモンとクリームチーズ、レッドオニオンが乗った一品。これも具材の良さを生かした安定した美味しさだよね。

インドネシア(コラックラブ)

インドネシアのコラックラブは、ココナッツクリームに蒸しカボチャの蜜和えがマッチした美味しいスイーツ。やはりココナッツ味は定番の美味しさだよね。

ガンビア(チャキリ)

ガンビアもどこにある国なんだろうという感じなんだけど、チャキリはクスクスと果物をヨーグルトと混ぜた一品。果物の甘さを活かしたシンプルな感じながら、美味しいスイーツに仕上げています。

イスラエル(マラビ)

イスラエルのマラビは、ミルクプリンにバラジャムとココナッツファイン(ココナッツパウダー)をトッピングした一品です。これも、非常に美味しいスイーツでした。

普段あまり口にする事のない料理が食べれるのがとても楽しいです。非常に美味しい物もあれば、まあまあの物もあるけど、基本的に美味しい感じの一品の方が多かったです。70種類もあるので、食べれていない一品も多く、万博終了後も何処かで営業を続けて欲しいなと思う店舗でした。

さて、次はいよいよ大人気パビリオンで予約が超困難な最激戦区のパビリオンである「モンスターハンター」です。1回に体験できるのは20人。1時間に3回転しかしないので、1時間に60人しか体験できないのに万博で1位~2位を争う人気パビリオンなので、予約を取るのが非常に困難です。

万博のパビリオンを体験した人は、SNSなどに写真や動画をよく上げています。ほとんどのパビリオンは写真や動画撮影がOKなのですが、このモンスターハンターは、SNSでもほとんど細かい感想や情報が上がっていません。なぜなら、体験する前に所持品を全てロッカーに預ける事になるからです。

モンスターハンターの世界をVR(仮想現実)で体験をするのですが、機器に干渉する事を防ぐため、あらゆるものの持ち込みが制限されていて、ポケットの中も物も全て出さないといけません。スマホも財布も何もかもをロッカーに預けて体験する事になります。なので、当然ながら館内の写真や動画などは撮れません(入り口の外にある銅像とかは撮影できるけどね)。

館内に入ると、一人一人にVR器具が装着されます。そして、円形のドームに案内されてモンスターハンターのVR体験が始まります。目の前にアイルー(案内人の猫)がいて、触ると喜んでくれるんだね。リアルだな。そして、沢山のモンスターが登場して、それを皆で退治していくんだ。本当にリアルで面白い。間違いなく、万博のパビリオンでも1位~2位に入る最高のパビリオンだね。

入館証と入り口前にある銅像

アイルー達もいるよ

最後は、当日予約をゲットできた「アオと夜の虹のパレード(噴水ショー)」です。予約しなくても観る事が出来るのですが、予約をしていると専用席で観る事が出来て、最前列の特別エリアで観る事が出来ます。ただし、自由席となっているので早くに行かないと端の方の席になるか、立ち見になってしまうので、入場開始時間には必ず入場エリアの入り口に行った方がいいと思います。

開始前の正面の雰囲気も幻想的でよかったよ

凄い最高のショーなんだよ

写真や動画では伝わらないかもしれないけど、本当に素晴らしいよ

「アオと夜の虹のパレード(噴水ショー)」も本当に素晴らしく、万博に行くなら必ず観て欲しいと思うイベントだよ。出来れば予約席で観た方が全体が綺麗に見渡せて迫力も感動も全然違うと思うんだ。

今は、レジオネラ菌が検出されたのでアオと夜の虹のパレード(噴水ショー)は中止となっているのだけど、安全が確認されてショーが再開されたときには是非皆さんにも観に行ってほしいと思います。

今回は、事前の予約が非常に上手くいっていて、人気パビリオンやショーや飲食店などに行く事が出来た貴重な1日でした。とても満足できて充実した1日だったと思います。

万博には、沢山のパビリオンやショーがあって、それぞれ楽しいイベントとなっているので、ぜひ皆さんも一度は万博に訪れてみてくださいね。

    

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