万博(EXPO2025)体験記1(フランス、マレーシア、モザンビーク)

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大阪万博(EXPO2025)が開幕。我が家は電車で行ける範囲なので、せっかくだから行ってみようかという事で事前にチケットを2枚買っていました。最初は5月と6月で日付予約をしていたのですが、6月の方は2か月前のパビリオン抽選が外れたので、それならば早めに行った方がいいかなと思ったので、4月の開幕から1週間後ぐらいの平日に日付変更を行って大阪万博に行ってみました。

万博は行った人の感想を聞くと楽しそうだよね

ほんまにめっちゃ楽しいよ。一度は行ってみて欲しいかな

万博会場へのアクセスは、東ゲート(地下鉄側)と西ゲート(バス等)があり、多くの人は地下鉄で行く人が多いので、西ゲートは比較的空いているという事らしいので、私達は西ゲートから行く事にしました(入場ゲートも日付予約する際に、どちらにするのかを指定しないといけない)。

西ゲートに行くには、桜島駅(USJの隣の駅)からシャトルバスで万博会場に向かう事になります。桜島駅まではJRの環状線で西九条で乗り換えて桜島駅に行くのですが、万博の時期のみエキスポライナーという臨時列車が新大阪から桜島直通(新大阪・大阪・ユニバーサルシティ・桜島に停車)で運行されていて、車両の一部が特別仕様になっていて天井に液晶画面が嵌め込まれていて、万博オリジナル映像が流れるようになっています。せっかくなので、この列車に乗っていく事にしました。

万博気分も盛り上がってテンション上がるよね

こんな感じで、エキスポライナーは楽しい列車なので機会があれば乗ってみてください。ただし、この液晶が搭載されている車両は一部のみなので、エキスポライナーに乗れば必ず見れるわけでもないみたいので、そのあたりはご了承くださいね。

私達が桜島駅に着いたのは8時頃、駅を降りると誘導員の方々がシャトルバスの乗り口へ案内してくれます。シャトルバスはラッシュ時(8時~10時)は予約優先となっており、予約枠が売り切れると次の時間帯になってしまいます。なので、西ゲートを予約するとすぐにシャトルバスの予約も確保しましょう。私達は8時台のシャトルバスを予約して、8時ごろに桜島駅に到着して、8時15分頃にはシャトルバスに乗り込みました。

万博会場の西ゲートに向けて出発

桜島駅からは約15分ほどで西ゲートに到着します。なので、西ゲートには8時30分ごろに到着しました。そのまま入場開始時間まで列に並んで待機です。ゲートでは入場する際には手荷物検査があります。空港の手荷物検査をイメージしていただくと分かりやすいと思います。ペットボトルなどは検査が必要なので、手荷物検査前にカバンから出しておいた方がスムーズです。カバンなどをトレーに乗せてエックス線検査をして、本人は金属探知機を通ります。ズボンのポケットに入れている財布などは出さなくてもいいですが、スマホは検査に引っかかるので、トレーに入れた方が良いです。

入場の際には、チケットのQRコードの確認が必要となります。事前にQRコードをスクショ(写メ)していくとすぐに表示できるの必ずスクショしておいてくださいね。チケットのQRコードは予約しているパビリオンの入場時にも提示が必要なのでスクショを取っておくとスムーズです。念のために、QRコードを印刷してカバンの中にでも入れておくと、スマホが壊れた(充電切れ、不意の故障)時でも印刷しておけばQRコードを提示できるので安心だと思います。

私達は、9時10分ごろには会場に入場出来ました。西ゲートの場合は、8時ごろに桜島駅についてシャトルバスに乗れば、9時過ぎには会場に入れると思います。

西ゲートから少し歩くとミャクミャク君がお出迎え~

入場すると、まずはパビリオンの当日予約を取ってください。自分のチケット(万博サイトのマイチケット)に当日予約の欄があるので、それをクリックして当日予約したいパビリオンを選んでください。早い者勝ちになるので、早くに入場出来た方が有利だし、人気のパビリオンから順に予約枠が終了していきます。

ちなみに、公式サイトの案内では入場から 10分後に当日予約が可能となるらしいですが、10分よりも早くに当日予約が出来るようになっているケースが多く、私の場合も入場から 3分後には当日予約が出来ました。なので、入場したら1分おきぐらいに当日予約が可能となっているか確認した方がいいと思いますよ。

私達は、当日予約でイタリアを15時の枠で予約しました。事前に、3日前予約でオランダを13時に予約していたので、予約出来ているパビリオンは、オランダとイタリアという事になります。

さて、入場するとまず最初に向かったのは西ゲートの目の前にあるお土産屋さん(JR西日本がやっているお土産屋さん)に行って、「スタンプパスポート」を購入しました。これは、各パビリオンにスタンプが置いてあり、それを押すための大阪万博オリジナルの台紙です。記念にもなるし、各パビリオンを巡るのも楽しくなるので買ってみました。

パスポート風の台紙にスタンプを押すのが海外旅行の時みたいで楽しいよ

スタンプは全部で190個もあるらしい。全部押せるかな?

パビリオンの当日予約を済ませ、スタンプパスポートも購入して、まず最初に向かったパビリオンが「フランス館」です。人気のあるパビリオンなので、朝一のうちにいけば空いているかなと思ったのですが、西ゲートからは正反対の位置(東ゲートの方)にあるので、西ゲートからフランス館にたどり着くだけで 15分も歩かないとたどり着かないんです。

ようやくたどり着いたら、すでにフランス館は行列が出来ていました。なので、結構待つのかなと思ったけど15分ぐらい並んでいたら館内に入場出来ました。朝一だったのでまだ待ち時間がマシだったのかもしれませんが、混んでいると1時間以上も待つみたいだね。

東ゲートから近く、人気もあるので行列が絶えないパビリオンだね

フランス館はパンの販売もしており、それも大人気のようです。クロワッサンなどが美味しいらしいですが、こちらも行列が出来ていたので食べていません。フランス館の場合は、パビリオンに入る列とパンが売っている場所の列は別なので、パンを買いたい人はフランス館と隣のアメリカ館の間にパンを買うための列があるので、そちらに並んでくださいね。

パビリオンの列に並んでいると美味しそうなパンの匂いがしていたよ

そうこうしているうちに、館内に案内されました。フランス館は、美の大国らしい展示となっており、ゴージャスな雰囲気があります。ヴィトンやディオールのデザイナーが展示を手掛けているみたいで、ヴィトンやディオールのブランドコンセプトなどを意識した展示となっています。またロダンの手をモチーフにした彫刻も沢山ありました。

一面がヴィトンだらけだったよ

ロダンの「形づくる手」

ロダンの「創造する」

ディオールのドレス展示

一度は行ってみたいモンサンミッシェルだね

フランス館自体は、20分~30分ぐらいで回れる感じかな。フランス館を見た後は、近くにあったマレーシア館に行ってみたんだ。

マレーシア館は、マレーシアの各地の料理の紹介やスマートシティ計画の様子などを紹介していて、フランス館と比べるとこじんまりとした感じのパビリオンだったよ。1階にはレストランが併設されていて、マレーシア料理が食べれて、マレーシアの製品なども売っていたよ。

竹をふんだんに使った外装だよ

館内は各地域の料理文化を展示しているよ

壁掛けの液晶でゲームが出来るよ

四隅に置いてある端末を触るとスマートシティの内容が解説されるよ

1階のレストランのメニュー表

ドリアンアイスが売っていたけど、美味しいのだろうか・・・

マレーシア館は15分~20分ぐらい居たかな。マレーシア館を出た後は、これも近くにあったモザンビーク館に入りました。モザンビーク館はマレーシア館よりも更に小さくすぐに回れる感じです。

小さめのパビリオンだよ

入り口の方々が陽気な感じで異国情緒グッド

1階ではモザンビークの国についての説明展示があって、2階ではモザンビークの紹介イメージビデオを流しているよ。1階の展示中央部分は腰掛けれるようになっているから歩き疲れたら少し座りながら展示をみるのもいいかもね。

モザンビークの国内の紹介展示

座りながら展示がみれるよ

モザンビークは小さなパビリオンなので、2階の紹介ムービーを見なければ 5分~10分ぐらいで回れるかな。私達は2階の紹介ムービーを少ししか見なかったので、10分ぐらいの滞在時間だったと思う。

この後は、アゼルバイジャン、サウジアラビア、スペイン、コモンズD(沢山の国々が集まったパビリオン)、オランダ、イタリア、パソナ、バルト、ガンダム、アオと虹のパレード(噴水ショー)と巡っていったのだけど、長くなってきたので、続きはまた次回のブログ記事でご紹介しますね。

大阪万博(EXPO2025)は行ってみたら、とても楽しかったです。楽し過ぎて、通期パス(年パス)を購入してしまったぐらいです。今後も何回も行ってみようと思います。

関西に住んでいる方で、電車圏内の方であれば是非1度は行ってみてください。大阪万博はお勧めで、とても楽しめると思いますよ。もちろん、遠方の方も機会があれば是非訪れてみてくださいね。

   

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