お盆休みでのお勧め

暑い日々が続いていますが、そろそろお盆休みを過ごしている方々も多いのではないでしょうか。今年は南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）が発表されたことで、ご自宅で過ごしている方々も多いのではないかなと思います。

お盆休みが長い方であれば、結構暇な時間もあるかもしれないので、今回は、そんな時にネットフリックスで時間を楽しく過ごせるお勧めのドラマなどをご紹介していこうかなと思います。

「地面師たち」

過去に実際にあった日本の超大手ハウスメーカーが被害にあった詐欺事件を題材にしたネットフリックスのオリジナルドラマ。豊川悦司、綾野剛、北村一輝などの優れた俳優達がみせる極上の演技とダークな雰囲気にマッチした脚本で、最近みたドラマの中では一番良かった。ぜひぜひお勧め。

　　　

「CITY　HUNTER（シティーハンター）」

中年世代では知らない人はいないのではないかという超有名漫画の原作を忠実に再現した実写版映画。そのクオリティは非常に高く、主演の鈴木亮平、相棒の安藤政信のシンクロ度は満点。原作ファンも、原作を知らない人も楽しめる極上のアクションムービー。

　　　

「太陽は動かない」

藤原竜也、竹内涼真、佐藤浩市、市原隼人などの実力派俳優たちが演じる諜報組織が活躍するサスペンス・スパイ映画。政界の大物からの依頼で調査していた爆破事件をきっかけに、その裏に隠された巨大な利権をめぐる陰謀を暴いていく作品。やはり実力のある役者さんが演じた作品は良作が多いと感じる。

　　　

「ペーパーハウス」

ネットフリックスでも世界的に大ヒットした戦略スパイムービー。教授と呼ばれる首謀者と8人の強盗団がスペイン最大の現金強奪事件を引き起こす。知的な教授の戦略と、個性的な犯人たちが織り成す極上のエンターテインメントサスペンス劇場。シーズン５まであるが、面白過ぎて一気に見てしまうほどの中毒性のある戦略ゲーム的なドラマ。

　　　

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」

個人的に私はアクション物やゾンビ系のドラマ・映画を好んでみるので、このドラマは当初は全く興味がなかったが、あまりにも高評価だったので見てみたらドハマりした。個性的な弁護士を中心とした、コミカルでハートフルなドラマ。心を癒されたいとか、楽しくて幸せな気分になれるドラマを探しているのであれば、何よりもお勧めなドラマ。普段は、私のようにアクション系ばかり見ている人でも、きっと夢中になるほどのホンワカとした雰囲気が楽しいドラマ。

　　　

「キングダム」

ゾンビ物と時代劇を混ぜ合わせた娯楽大作。王が病に倒れたという噂が国を揺るがす中、大流行の兆しを見せる不気味な疫病。王宮に渦巻く悪しき陰謀と野心が入り交じり、そこにゾンビスリラーを織り込みながら物語が展開していく韓国が得意とする王宮ドラマとゾンビドラマを上手く融合させた作品。

　　　

「レッドノーティス」

見れば分かる面白さという感じのいたってシンプルながら痛快なアクション大作。ひょんなことから手を組みことになった詐欺師と泥棒とFBI調査官。ドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズ、ガル・ガドットという有名ハリウッド俳優が織り成すアクションアドベンチャー作品。すでに続編（第２作、第３作）の制作が決定するほどの人気作品へとなっている。

　　　

「ロックウッド除霊探偵局」

幽霊があちこちに出没し、人々がその猛威におびえながら生きる世界。小さな除霊探偵局で活動する3人の少年少女が危険をものともせず、恐ろしい幽霊事件や悪意に満ちた世界を生き抜いているストーリー。ユーモアを交えながら、謎を解いていくファンタジーストーリー。ハリーポッターなどが好きな人であれば楽しめる作品。

　　　

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

マンガ好きであれば有名な作品。この作品も圧倒的な高評価作品であり、誰もがお勧めしていた作品なのでみてみたら、いい年した中年のおっさん（私です）が見ながら大号泣するほどの素晴らしい作品だった。かつて「武器」とみなされていた少女の成長物語で、切なく俊逸なストーリーが素晴らしい。アニメだからといって食わず嫌いにはならずに、ぜひぜひ見て欲しい作品。

　　　　

これらの作品以外にもお勧めはたくさんあるのですが、まずはこれらの作品を見ていただいたらいいのではないかなと思います。

特に、「地面師たち」、「ペーパーハウス」、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」などは、誰が見ても楽しめる極上の作品だと思います。

お盆休みなどでお時間がある方であれば、暇つぶしにネットフリックスで様々な作品を楽しんでみてはいかがでしょうか。