どれがNO1とかは決めなくてもいい

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投資の世界(株クラ)にいると、時々「どの投資方法(どの銘柄)が一番いいのか?」という事で論争になっている事があるよね。インデックス派だったり、高配当派だったり、成長株投資派だったりと、様々な流派があるみたいで、どれが一番いいのかで熱く論争している事があるよね。

私は、基本的にはインデックス投資が中心かな

最近は、インデックス投資をしている人が多いよね

どれに投資をしても、上手く行く人は上手く行くし、ダメな人は何に投資をしてもダメな場合もあるし、本当に人それぞれだよなって思う事が多いかな。

成長株投資だったり、インデックス投資だとしてもナスダックに投資をするなどの場合は、リターンは他のインデックス投資(S&P500やオルカンなど)に比べると良くなるので、ナスダックなどの成長株的なものに投資するのが一番いいという人々もいるけど、確かにそれ(リターンがいい)は間違いないのだけど、ナスダックをいつでも握り続ける事が出来ないと意味がないよね。

逆に言えば、鬼のような強い心臓を持っていて、何に投資をしても(銘柄選択が大きく間違っていない限り)鬼ホールド出来るのであれば、何に投資しても上手くいくともいえる場合もあるかな。

ナスダックのように大きく成長しやすい指数や、成長株と言われている個別株などは、大きく上昇する反面、大きく下落する事も多く、浮き沈みが激しいからホールドし続ける事が難しいんだな。順調な右肩上がりの相場であれば「どんな時でもホールドすれば大丈夫」と言えても、実際に急落や暴落すると脱落する投資家が後を絶たないからね。

では、比較的波が穏やかなインデックス投資などであれば、大丈夫なのか(誰でもホールドできるのか)というと、そういう訳でもなく、やはり急落や暴落時にはインデックス投資であっても脱落する投資家はいるよね。

この辺りの匙加減(自分のリスク許容度)は、人によっても違うし、実際には自分自身でもよく分かっていない事もあるよね。大丈夫だと思っていても、リーマンショックやコロナショックのような場面に遭遇すると、あっという間に手放してしまう事もあるだろうしね。

だから「どれがNO1か」というよりは、どれが自分に合っているのかを探し求めている方がいいんじゃないかなと思うんだな。

例えば、高配当戦略などは「効率が悪い(税金面で不利)」と言う人も多いと思う。実際に確かにそうだとは思うけど、心理的な安心感が得られて、それによって暴落時などに売却することなく過ごすことが出来るのであれば、その人にとってそれが一番の正解選択肢になるのだろうなと思うかな。

投資家本人が、資産形成時なのか、退職して資産を取り崩していく時期なのか、などによっても何がベターなのかは変わってくるだろうし、収入や家族構成によっても変わってくるだろうし、当然ながら自分の性格(保守的なのか辛抱強いのか)によっても大きく変わってくるよね。

なので、投資家一律に「これがNO1だ」なんていう投資先や投資方法なんて選べないし、各個人で「これが一番ベターかな」という方法を探っていくしかないんだろうなと思うよ。

   

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