今月は無風、来月は上昇・下落のどっちの風が吹く?

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学生たちは夏休みに突入し、サラリーマンも三連休となっている方が多いみたいですね。連休という事で各地の行楽地は混雑しているようで、高速道路などの渋滞も目立ちますね。7月の三連休が始まると、なんだか「夏が来たな」という感じに思えますよね。

海やプールなども人が一杯のようだね

子供がいる家庭は、夏休み最初の家族サービスの日だね

さて、三連休が終われば、7月も残すところわずかとなり、あっという間に8月がやってきます。米国株市場や米国経済などは、今月は特に大きな出来事などなく、順調に過ぎ去った感じですね。今月は無風だったように思います。

ただ、今月末あたりから来月初旬ぐらいはちょっとバタバタするかもしれませんね。トランプ政権が打ち出した追加関税の交渉期日が8月1日となっており、トランプ大統領が強気な態度で関税を引き上げる事になれば、株式市場は大きく動揺する展開になるかもしれません。

今月の30日には、FOMC(連邦公開市場委員会)が行われ、金利政策が決定されますが、今のところ金利は据え置きになる事が濃厚となっていて、トランプ大統領が要求している利下げは行われないとされています。利下げが行われないならば、トランプ大統領は「パウエル氏(FRB議長)は利下げをしないバカな奴だ」と罵りながら、利下げを要求して、場合によってはパウエル氏の解任を示唆するかもしれませんね。

そうなると、金融市場は米国金融政策の独立性が阻害されたという事でドルや米国債の信頼が低下したりするケースも想定されており、金融市場に混乱が走る要因と成りかねないですよね。

穏やかだった今月とは打って変わって、今月末から8月上旬ぐらいは株式市場がグラグラと揺れているかもしれませんね。まあ、それでも動揺は一時的なものだと思っています。

金融市場や株式市場が大きく混乱するようであれば、トランプ大統領はいつも発言を撤回したり、施策を修正したりするので、今回も強気な態度に出過ぎて株式市場などが動揺するような事があれば、暫くしてから立て直すために対応すると思います。

なので、来月は株式市場にとっては、ちょっと強い向かい風が吹いているかもしれませんが、あまり気にせずにサラッと受け流していればいいんじゃないかなと思っています。

    

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