マイクロソフトが再びトップに返り咲く。

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世界最大の時価総額を誇っているのはアップルです。iPhoneを開発して、世界中にスマホを普及させて、今ではスマホ=iPhoneぐらいの認知度があります。そんなアップルのブランド力は非常に高く、付加価値を付ける事の出来るブランド力は大きな利益をうみだす原動力となっています。

日本ではiPhoneの人気が高くて、使っている人が多いよね

私もiPhoneを使っています。使いやすいですよね

世界中にiPhoneやiPadが普及しており、アップルの商品は人気が高く、アップルの企業価値は非常に高いです。

それは時価総額にも表れており、世界の時価総額トップは長らくアップルが独走状態で死守してきました。

最近は、そんな時価総額トップの座を虎視眈々と狙っている企業があります。それがマイクロソフトです。

目次

世界の時価総額ランキング

世界の時価総額は米国企業がほぼ独占しており、特に IT 企業大手が非常に強いです。最近では、米国 IT 大手企業の7社をマグニフィセント・セブン(アップル、マイクロソフト、アルファベット、アマゾン、メタ、テスラ、エヌビディア)と呼ぶようになっています。

では、ここで世界の時価総額ランキングを確認してみましょう。

順位国名企業名時価総額
1位アメリカアップル2兆9500億ドル
2位アメリカマイクロソフト2兆7500億ドル
3位サウジアラビアサウジアラムコ2兆1000億ドル
4位アメリカアルファベット1兆5500億ドル
5位アメリカアマゾン1兆5000億ドル
6位アメリカエヌビディア1兆2000億ドル
7位アメリカテスラ7500億ドル
8位アメリカメタ7400億ドル
9位アメリカイーライリリー5600億ドル
10位アメリカユナイテッドヘルス4950億ドル

ほぼ米国企業が独占している中で、サウジアラムコ(石油企業)が唯一ランクインしており健闘していますね。

エヌビディアはいつの間にか1兆円企業の仲間入りをしており、超巨大企業となっています。メタ(旧フェイスブック)はエヌビディアやテスラに抜かれて、いつの間にか8位(米国企業では7位)にまでランクダウンしていますね。

新しい所では、イーライリリー(医療薬メーカー:肥満症改善薬がヒット)がトップテンにランクインしていますね。

差は縮まってきた

時価総額世界1位のアップル時価総額世界2位のマイクロソフト

お互いに企業価値を高めており、時価総額の上位を常に争っています。そんな2社も最近ではアップルが1位、マイクロソフトが2位という順位が定位置となりつつありました。ところが、最近はマイクロソフトが勢いを増しており、アップルを猛追しています。

AIブームに乗り、今後主流となるAIにおいて主導権を握っているマイクロソフトは今後も成長していくと予測されています。その為、最近の株価の調子はよく、ジリジリと時価総額を高めています。

マイクロソフトの株価

今年の上昇相場に乗って順調に上昇しており、8月以降は下落相場に巻き込まれて下がっていますが、その後は持ち直しており、7月の高値を越えて年初来最高値を更新しています。

アップルの株価

アップルも今年の上昇相場の乗って順調に上昇はしていますが、8月からの下落相場に巻き込まれて以降は、11月から再び持ち直しているのですが、7月の高値を超える水準にまでは届いておらず、マイクロソフトほどの勢いはありません。

再び時価総額世界1位の座へ

Windowsを開発して、世界中のパソコンにWindowsを搭載して、世界のパソコン市場を独占していたマイクロソフト。

その当時は、時価総額1位の常連でもあったマイクロソフトですが、時代と共に順位は下がっていきました。近年になり、再び復活を遂げてきたマイクロソフト

近年は、クラウドというインフラを武器にしながら確実に業績を伸ばしてきており、最近では AI ブームの先頭を走っており、今後の成長性も期待されています。

王者アップルを抜き去り、マイクロソフトが時価総額トップに躍り出る日が近々来るのかもしれませんね。

   

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