今年の後半には株価も経済も上がっている

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

今年もゴールデンウィークが始まりましたが、日本では飛び石連休となっているけれども海外では普通に金融市場は開いているのでお休みモードではない感じで淡々と相場が進んで行きますね。外国株の取り引きを始めたばかりの人にとっては、日本では連休になっているので、海外の市場が開いている事に少し違和感を覚える事があるかもしれませんね。

証券会社によっては連休中は外国株の売買が出来ない所もあるよね

大手証券はオンラインでも祝日は取扱がない所があるよね

ネット証券だと祝日でも海外株の取り扱い(売買)は普通に出来るけど、大手証券だとオンライン取引であっても祝日は対象外(取り扱い不可)のケースがあるので注意が必要だね。

さて、関税問題に揺れている米国株市場ですが、少し落ち着きが戻ってきた感じになっていますね。

トランプ大統領は高関税施策を掲げてディールを仕掛けていますが、トランプ大統領に対する支持率は徐々に低下してきており、トランプ大統領に対する支持率が 39%と第1次トランプ政権の時を含めてもトランプ政権下において過去最低の支持率となっています。

支持率が落ちている最大の要因は関税による物価高への懸念です。高い関税の影響を消費者に転嫁する動きがすでに出始めており、一部の商品では値上げが始まっているようですね。

米国でも人気の中国ネット通販サイト「SHEIH(シーイン)」は、米国向け商品の値上げを行いました。商品カテゴリーごとに値上げの幅は異なりますが、一番値上げ幅が高かったキッチンタオルでは 377%もの値上げとなっているそうです。

美容および健康分野での平均価格は約 50%ほど値上げとなっており、ホームキッチンや玩具などは平均で 30%の値上げ、婦人服は約 10%程度の値上げとなっています。

こういった現象は、高関税が続く限りは今後も増えていく事になります。そうなると、民意はますます反トランプとなり、大統領の支持率も低下が続いていく事になります。

支持率が低下するのであれば、支持率アップの為に減税などの一般大衆が好む施策を強く打ち出すだろうし、関税施策も強気で続ける事も困難になってくるでしょう。

今は強気な姿勢のトランプ大統領もこのまま強気な姿勢を続ける事は困難になってくると思えるので、民意や金融市場の動向を気にするようになってくる事から、今は不安定な株式市場もいずれは持ち直してくると思います。

なので、暫くは不安定な相場が続いていくとしても、今年の後半には持ち直しているのではないかなと考えています。

   

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↑↑↑ ランキングに参加しています。応援お願いします!!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次