私の投資資産の損益と保有株の状況(2024年12月末)

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もうすぐ今年も終わりますね。皆さんの今年1年はどんな感じだったのでしょうか。米国株投資をされている方は、今年のパフォーマンスも素晴らしいものだったのではないでしょうか。今年は辰年ということで、まるで龍が天に昇っていくように上昇していた年でしたね。

今年は、投資家にとって本当に良い年でしたね

S&P500などのインデックス投資も大幅上昇しましたね

そんな感じで、投資環境としては好調だった2024年。私の投資状況はどうだったのか?

恒例の3か月おきに確認している投資資産の損益と保有株の状況を確認してみましょう。

目次

今年1年間の私の投資資産の損益と保有株の状況

今年1年間での私の投資資産を確認してみよう。

2023年12月27日時点 → 2024年12月27日時点

S&P500+24.8%) 
4781.58 → 5970.84
NYダウ工業+14.1%
37656.52  → 42992.21
ハンセン指数「香港市場」+20.8%
16624.84  → 20090.46
よしぞう資産 (+24.2%
113,974,068円 → 141,618,343円

ちなみに、前回集計した9月末はこんな感じでした ↓↓↓

絶好調だった米国株市場。8月や9月などに大きく下落する場面があったものの、1年を通して安定して上昇していた感じだったね。去年、今年と米国株に投資をしておけば大きく資産を増やすことが出来たよね。ダウ平均は14%の上昇、更にS&P500は24%の上昇と米国株市場にとっては絶好調な1年間でしたね。

近年は不調に喘いでいた中国株の指数であるハンセン指数も、今年は下半期から大きく上昇し始めて、最終的には年間の上昇率が20%になるという好結果を残したみたいだね。

さて、私の投資資産はと言うと、指数に負けず劣らずの24%の上昇となっていて絶好調な感じなんだよね。この結果だけをみると大成功のように思えるのだけど、体感的には今年は最悪(上手く行かなかった)の1年だったんですよね。

私の投資資産が大きく増えているように見えるのは、為替相場の影響が大きくて、年初の頃のドル円相場は 1ドル 141.35円だったのが今では 1ドル 157.77円となっているので、為替レートだけでも 11.6%ほど上昇している感じになってるんだな。

為替の影響を除けば、24.2%- 11.6%= 12.6%(単純に引き算しただけ)となるので実質的な投資資産の上昇率は12%程度と言うことになるんだよな。今年は相場が大きく上昇していたのに、米国長期債券ETFに投資をして損失を出したりと、散々な目にあった1年だったと思います。まあ、それでも投資資産が10%以上も増えていたのは相場環境のおかげですよね。

9月末~12月末までの第4四半期の状況

では、9月末~12月末までの第4四半期の状態をみてみましょう。

2024年9月27日時点 → 2024年12月27日時点

S&P500+4.0%) 
5738.17 → 5970.84
NYダウ工業+1.6%
42313.00  → 42992.21
ハンセン指数「香港市場」-2.5%
20623.30  → 20090.46
よしぞう資産 (+10.3%
128,294,831円 → 141,618,343円

第4四半期(9月末~12月末)については、S&P500はまずまずの結果となっているね。ディフェンシブ比率の高いダウ平均はほんの少しの上昇となっているので、第4四半期はナスダックなどのハイテク銘柄が比較的強い感じだったみたいだね。

一方で、中国株はマイナスリターンとなっているのだけど、第3四半期の時に16%もの大幅上昇をしていたので、その反動で少し下がっているみたいだね。

さて、私の投資資産はと言うと、第4四半期は二桁上昇の10%の上昇となっているのだけど、これも為替相場の影響を大きく受けていて、この3か月間で 9.5%もの円安(144.07円から157.77円へ)となっているのだから、第4四半期は実質的にほとんど上昇していない結果だったという事になるね。

9月末~12月末の売買状況

さて、9月末~12月末の間では普段と比べると多く売買した時期となっています。EDVとTMFを全株売却して、エヌビディアやマイクロソフト、アマゾン、オーロラ、インド株投資信託を購入しています。

「売却」
(11月6日)
EDV(旧NISA) 70.5ドル(240万円:+1.8%)
EDV(特定口座)  70.5ドル(1050万円:-4.8%)
TMF(特定口座)  44.1ドル(165万円:-8.1%)

「購入」
(11月7日)
エヌビディア  143ドルで43株(95万円)
マイクロソフト 417ドルで43株(275万円)
アマゾン    207.25ドルで13株(41万円)
インド株投資信託       (100万円分)
(11月21日)
エヌビディア  149.3ドルで28株(65万円)
(11月22日)
アマゾン    198.19ドルで10株(30万円)
(12月5日)
マイクロソフト 438.47ドルで32株(210万円)
(12月10日)
オーロラ    7.5ドルで89株(10万円)

EDVやTMFなどの米国長期国債ETFは完全に損切となりました。これらは円安になっているからまだマシだけど、円安でなければもう少しダメージが大きくなっていたから怖いですね。

そして米国長期国債ETFを売却した代わりに、保有しているマイクロソフト・アマゾン・エヌビディアを買い増しして、新規にオーロラ・イノベーションとインド株投資信託を購入しています。オーロラ・イノベーションとインド株投資信託は、今後も少しずつ買い増していこうと思っています。

あと、年末の12月26日に来年(2025年)のNISA成長投資枠を使って、アマゾンやマイクロソフトなどを購入しておいたんだ。NISA口座は受渡日が2025年であれば2024年12月に購入しても2025年のNISA枠の購入となるので、一番早く購入できる12月26日に購入して、来年度の成長投資枠を使っておいたんだ。

「2025年度新NISA成長投資枠で購入」
(12月26日)
アマゾン    228ドルで33株(約120万円)
マイクロソフト 439ドルで17株(約120万円)
エヌビディア  139.58ドルで13株(約30万円)
eMAXIS Slim米国株式      ( 200万円分)

現在のポジションと保有株のリターン

現在のポジションはこんな感じです。

「保有株の割合(保有金額)」
(キャッシュは外貨建てMMFを含みます)
S&P500投資信託     39.0%(5521万円)
アマゾン           20.8%(2938万円)
マイクロソフト        14.2%(2011万円)
2621:長期米国債ETF  12.2%(1727万円)
エヌビディア          3.9% (558万円)
インド株投資信託       0.7%(99万円)
オーロラ・イノベーション   0.1%(10万円)
投資用キャッシュ        9.1% (1295万円)

「保有株のリターン(平均購入単価)」
アマゾン       114.6%上昇(119.55ドル)
S&P500投資信託 95.6%上昇(17663.10円)
マイクロソフト    48.7%上昇(328.73ドル)
エヌビディア     41.3%上昇(101.42ドル)
インド株投資信託   0.3%下落(10556.00円)
オーロラ       4.2%下落(7.53ドル)
2621        1.5%下落(1310.74円)

なお、すべての銘柄の購入時にツイッターにてリアルタイムに購入銘柄・購入金額を掲載しています
(後出しじゃんけんみたいになるのが嫌なので)

現在の状況と今後の見通し

今年は、米国株も中国株も絶好調で、更に為替相場も円安ドル高となっているから為替レートの影響も良い感じになっているので、皆さんの投資結果も非常に良かった方が多かったのではないでしょうか。S&P500の上昇率を大幅に上回る 30%、40%上昇といったパフォーマンスだった方もかなりいたのではないかなと思います。

私のパフォーマンスも結果だけをみると、20%以上も上昇していて S&P500とほぼ変わらない結果となっているのですが、為替相場の好影響を強く受けていただけで、実際には上手く投資出来ていなかった1年間でした。

さて、来年はトランプさんが大統領になって本格的に手腕を発揮する年となります。トランプ氏の独創的な対応が果たして吉と出るのか凶と出るのかは分かりませんが、経済が大きく動揺するようなトラブルだけは避けて欲しいなと思うかな。

投資資産のほとんどを米国株式という外国株が占めているので、為替レートの影響を強く受けてしまう事から、来年に円高ドル安などになると何もしなくても投資資産が大きく減ってしまうので、今の投資資産はあくまでも仮の姿であり、円高ドル安と米国株安のダブルパンチを受ける事があれば、20%・30%という大幅な資産減少があり得るという事は心に留めておこうと思います。

来年も、今年ほどではなくても上昇して終わる1年であって欲しいですね。

    

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