不安が高まる中国株

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ここ1年ほどは調子が良くなってきた中国株。数年前からの不調から完全に脱したような感じになっていて、去年の中国株市場のパフォーマンスは米国株市場よりも良かったみたいです。ただ、中国株は下落する時の幅とスピードが大きく、かなり急落する事があるのと、今後の展開を考えると不安定になる可能性があるのがネックですね。

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中国株の最大の懸念材料が、中国による台湾侵攻です。昔は、それほど懸念されていませんでした。何故ならば、わざわざ国際社会に批判されてまで侵攻するメリットが薄いと考えられていたからです。ところが、習近平氏が国家主席になってからは台湾を併合する事を公然と宣言するようになりました。

そして、ロシアがウクライナに侵攻すると更に中国の台湾侵攻への懸念は高まりました。ロシアがウクライナに侵攻した際は、中国は台湾に侵攻したわけでもないのに中国株も同様のリスクを懸念されて大幅に下落して暴落しました。中国株にとって台湾侵攻は暴落要因です。

今回、米国がベネズエラに軍事行動を起こしました。ロシアはウクライナに、米国はベネズエラに、それぞれ力を持って自国のエゴを押し通そうとしています。それであれば、中国も台湾に侵攻しても文句を言える筋合いはない事になります。米国による他国への武力攻撃は、中国による武力攻撃のハードルを下げた事になります。

ただ、中国と米国の決定的な差は、国際社会の対応だと思います。米国が軍事行動を起こしたものの、米国株への影響はほとんどなかったです。逆に、中国が軍事行動を起こすと中国株は暴落必至となります。投資する上でこの差は大きいです。

中国が台湾に侵攻すると、欧米を中心に経済制裁を発動する事になるはずです。そうなると、中国経済はかなりダメージを受けます(もちろん欧米もダメージを受けるけど)。中国株は、それを見越して台湾に侵攻すると同時に大幅下落を引き起こします。欧米の投資資金は一斉に避難していく事になるでしょう。

ロシアのウクライナ侵攻の際も中国株は大きく下落しましたが、それ以上のパニック売りが多発する事になると思います。「台湾侵攻=大暴落」という事になります。

是非とも避けて欲しい台湾侵攻ですが、習近平氏はその野心を隠さず、習近平氏にとって悲願でもある台湾併合への意欲は更に高まっています。そして、今回の米国の軍事作戦によって、台湾侵攻へのハードルは下がりつつあります。

それでも、台湾を併合する事は容易ではなく、ロシアのウクライナ侵攻のように長期化する可能性が高いです。また米国が強く支援すると侵攻自体が失敗する可能性も大きいです。なので、基本的には台湾へ攻撃する可能性は依然として低いのですが、ハードル自体は下がってきています。

そして、習近平氏が台湾併合への野心が強い事もあり、不測の事態があると急激に緊張が高まり、台湾への侵攻が始まる可能性があります。

中国株最大のリスクである台湾侵攻。絶対に避けて欲しい選択肢なのですが、昔よりは少しずつ高まってきている気がします。

   

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