楽天証券では、「楽天・マネーファンド」という商品があり、これは安全性を重視し、流動性に優れた公社債投資信託(国債などで運用する投資信託)なので、元本割れするリスクが低く、銀行の普通預金の利子よりも高い利回りとなっているので、証券会社に置いているキャッシュの置き場として使いやすい商品です。楽天証券では、この「楽天・マネーファンド」の資金から直接株式などを購入できる「らくらくマネー運用」というサービスを開始しました。

「楽天・マネーファンド」から株式や投資信託を買えるのは便利だね



キャッシュと同じような扱いになるから本当に便利だよ
「楽天・マネーファンド」は、安全性を重視した公社債投資信託なので、元本割れするリスクが非常に低いです。必ず元本が保証されるというわけではないですが、よほどのことがない限りは元本が割れるようなことはないので、証券会社に入れているキャッシュの置き場としては最適だと思います。
金利も銀行の普通預金よりも高い金利となっていて、現在(2026年9月)の「楽天・マネーファンド」の利回りは、0.985%となっていても、ほぼ1%近い金利となっているのが魅力です。投資信託の一種なので信託報酬(運用手数料)が必要となりますが、信託報酬を差し引いた後の利回りで表記されているので、ホームページなどに書かれている利回りがそのままの金利となります。
この「楽天・マネーファンド」は銀行の普通預金よりも高い金利が付くので、証券会社のキャッシュの置き場としては凄く良いのですが、デメリットが1つあって、それが株式や投資信託を購入しようと思って「楽天・マネーファンド」を必要分だけ解約しても、解約に1日ほどかかるので、即時に資金が使えないという事でした。
でも今回、楽天証券は「らくらくマネー運用」というサービスを開始しており、「楽天・マネーファンド」で保有している資金については、キャッシュと同じような扱いとなり、株式や投資信託の買付代金としてそのまま利用することが出来るようになりました。


ちなみに、ドル資金(外貨)に関しても、似たような商品でドル建てMMFという商品があり、ドル建てMMFも米国の国債などで運用されているので安全性が高く、キャッシュの置き場として有効活用できる商品です。そして、保有しているドルをドル建てMMFに入れておけば、米国の国債に準ずる金利が付いてくるので資金(キャッシュ)を有効活用することが出来ます。
このドル建てMMFについては、以前からキャッシュ(ドル)と同じように株式などの売買代金に充てる事が出来るようなサービスを行っており、今回はこのサービスを日本のマネーファンド(MRF)にも適用したという感じです。


証券会社の口座で、日本円や米ドルを保有していても、その資金には銀行の普通口座のように金利(利子)は付きません。ただ、お金を置いているだけになっています。しかしながら、MRFやMMFに入れておけば、金利(利子)が付くので無駄になることはなく、待機資金もしっかりと運用することが出来ます。
今までは、この「MRF(楽天・マネーファンド)」から直接的に株式や投資信託を購入することが出来なかったのですが、今回からは「MRF(楽天・マネーファンド)」もキャッシュと同じ扱いとなり、その残高もキャッシュに加えた資金で株式や投資信託が購入できるようになっています。
ただし、この取り扱いに関しては事前に設定をオンにしておかないといけないので、まずは設定をオンにしておいてください。なお、信用取引口座を開設している人は、この取り扱いが出来ません。信用取引をほぼ使っていないのであれば、「らくらくマネー運用」をしていたほうが便利なので、信用取引口座の廃止手続きをしてから、「らくらくマネー運用」の手続きをしてくださいね。
「らくらくマネー運用」の手続きは、楽天証券のサイトにログインして、「マイメニュー → らくらく運用マネー → 設定を変更する」を押して手続きを進めてください。



この画面で、「設定を変更する」をクリックしてね





次の画面で、買付時・売却時ともに「設定する」をクリックしてね





ドル資金の方も、まだ設定してなければ、この機会に設定してみてね





「外貨建MMFで受取」にチェック(楽天・米ドルMMFでいいと思うよ)


証券会社に預けている日本円も米ドルも、そのまま置いているだけでは金利(利子)が付かないので、「楽天・マネーファンド(MRF)」や「外貨建てMMF」に入れておいて、「らくらくマネー運用」の設定をしておくと、キャッシュと同じ扱いとなって、「楽天・マネーファンド(MRF)」や「外貨建てMMF」に入っている残高から直接的に株式や投資信託を購入できるようになるので、ぜひとも設定しておいた方がいいと思いますよ。
楽天証券で運用されている方は、新しく日本円に対しても「らくらくマネー運用」が適用開始となっているので、待機資金の有効活用にご利用してみてくださいね。


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