景気後退を警戒する企業達

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サッカー好きにはたまらない日々が続くワールドカップ。

日本がドイツ、スペインを破って決勝トーナメントに進出しましたね。早朝からスペイン戦を見ていた人も多かったのではないでしょうか?

日本代表凄かったね

本当に興奮しました

サッカー観戦ばかりの日々を送っていますが、こういった時間を過ごす事も楽しい人生の1つだと思います。

楽しく人生を過ごしながら、資産も徐々に増えてくれたらいいですよね。

目次

景気後退を警戒する企業達

来年の景気後退への懸念が広がっている中、企業の中にも景気後退を懸念してコストカットに動く企業が増えてきました。人件費を削りながら利益を確保しようとする動きが広がっており、景気後退に備える企業が出てきています。

業績が不安定な企業や成長力が落ちてきた企業などは大幅なレイオフを行っているところもあり、来年への不安が少しずつ高まっている感じがします。

今のところレイオフや採用凍結などを打ち出している企業はこんな感じです。

アマゾン
10月 小売部門における年内の採用凍結。
11月 広告部門やクラウド部門の採用を当面凍結。
   不採算事業部門を見直して他部署への異動を検討するよう指示。
   過去最大規模のレイオフで従業員1万人の削減決定。

グーグル 
10~12月期の人員増を前期比半分以下に抑える。

マイクロソフト 
人員削減方針を表明 従業員の1%である約1000人を削減

メタ 
従業員の13%にあたる1.1万人を削減

ツイッター 
従業員を3750人解雇して半減させる

リフト(ライドシェア大手)
従業員の13%にあたる683人を解雇

ディズニー 
採用凍結と人員の一部削減を決定

HP 
今後3年間で従業員の10%にあたる6000人を削減。

ストライプ(オンライン決済大手)
従業員の14%にあたる約1100人の人員削減

大手IT企業を中心に採用の凍結や人員の削減などで人件費を削ってコスト削減に動いています。経費を絞ってスリムな体質で利益を絞り出そうとしていますね。

いずれは失業率の上昇へ

今はまだ失業率も低いのですが、景気の悪化が進むにつれて失業率も高まってくると思います。その一端が徐々に見え始めている段階なのではないかなと感じています。

特に採用抑制が増えていくと職を失った人が次につなげる仕事がなくなっていくので採用抑制は徐々にボディブローのように効いてくると思います。

企業は徐々に景気後退へ向けた心積もりを始めています。景気後退へと突入してもダメージを最小限に抑える事が出来るように取り組みを始めている段階です。

もちろん景気後退へと突入するとは限らないのですが、様々な企業が動き始めているという事は頭に入れておいて損はないと思います。

私達も、景気後退とそれに伴う株価の下落への心積もりはしておいても良い時期なのだと思います。

  

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