お正月休みがおわり、お仕事が始まった方々も多いと思います。一方で、お正月に働いていた方々の中には、ようやくお休みが取れるようになった方々もおられると思います。それぞれのお正月が終わり、新年が本格的にスタートしていきましたね。今年はどんな年になるのか?米国経済や米国株市場の想定を確認してみようと思います。

経済も株式市場も良い年になって欲しいよね



毎年、右肩上がりを期待してしまうよね
現時点では、米国経済も米国株市場も今年(2026年)は好調な1年なのではないだろうかという想定が多勢を占めているようです。あくまでも予想なので当たるとは限りませんが、多くのアナリスト達が今年は好調だと想定しているという事は心強いですよね。
米国経済については、成長率(実質GDP)の想定を FRB(米連邦準備制度理事会)は 2.3%と想定しており、OECD(経済協力開発機構)は 1.7%と想定、IMF(国際通貨基金)は 2.0%と想定しているようです。アナリスト達の想定もおおむねこの範囲に収まっており、1.8%~2.3%程度の経済成長となる感じです。
「実質GDP成長率、PCEインフレ率、政策金利、失業率の市場想定」
| 指標 | 想定値 |
|---|---|
| 実質GDP成長率 | 1.8~2.3% |
| PCEインフレ率 | 2.4%~2.6% |
| 政策金利 | 3.4%~3.8% |
| 失業率 | 4.3%~4.5% |
経済は、景気後退を免れジリジリと成長していく感じのようです。インフレについては依然として関税の影響が懸念されていますが、去年ほど強い影響はなく穏やかになっていく想定です。政策金利については年に1回~2回の利下げ、もしくは据え置きを想定していて、失業率についても良くはないが少しずつ緩和していく感じのようです。想定的に景気が回復しつつあるという感じになっていきそうな想定となっています。
これを受けて、米国株市場も好調に推移していくと考えられています。今年も AIによる経済効果が景気を下支えするという認識が強いようです。ただ、AIブームについては過剰投資などの懸念が再び持ち上がってきたり、収益性の問題が大きくなってくると株価下落の大きな要因となってくるので、AIについては諸刃の剣といった感じなのかなと思います。
今年は、景気の回復に向けて、去年のようにハイテク銘柄一辺倒ではなく、金融・エネルギー・高配当株などの幅広いセクターに資金が分散していき投資のすそ野が広がる事で、株式市場を下支えしていくと想定されているようです。従来のハイテク銘柄に資金が集中していくよりは健全な感じがしますね。
ただ、今年は中間選挙を控えた年ということで、一時的に株価の波が荒い時があるかもしれません。一時的な調整に終わると考えられており、下落時には絶好の押し目になると捉えている専門家が多いようです。中間選挙のアノマリー的には選挙前に下がって年末には上昇しているという事なので、そういったものを見越しているのかもしれませんね。
今年の米国経済と米国株市場の想定は、基本的には好調な1年間になるという想定が多勢のようなので、アナリスト達の想定通りに経済も株式市場も進んで行ってくれるといいですよね。


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