大切な小さな力

先週の金曜日から体調不良で寝込んでいました。もともとは長男が体調不良（高熱、喉の痛み）で、部屋への食事の提供や飲み物の配膳、健康管理などを私が担当して行っていたのですが、長男のお世話を２日間ほどやった程度であっさりとうつってしまい、私も体調不良（高熱、喉の痛み）で寝込むこととなってしまいました。

体調不良が続いていたのですが、特にコロナの検査などはせずに自宅のお部屋で各自隔離をしていたので、コロナだったのかは不明ですが、最近流行ってきたみたいなのでコロナだったのかもしれませんね。

3日間ほど38度台の熱が続き、喉の痛みもあったのですが、前にコロナに罹った時よりもかなりマシだったと思います。前の時は40度近い高熱が続いて、喉の痛みも強くて非常に辛かったのですが、今回は38.5度程度で解熱剤を飲めばすぐに熱は下がるし、喉の痛みもそれほど強くなかったので良かったです。

部屋で寝ている間にちょうど都知事選挙がありました。あまり政治的なお話は避けた方がいいと思っているので、普段はブログにも書かないのですが、少しだけ都知事選挙のお話をしてみようかなと思います。

結果は、順当な結果に収まったと思います。ただ少し意外だったのは２位の方。若い方を中心に支持を受けて票が伸びたようですね。

個人的には、トップに立つ資質としてパワハラ気質がある方は危ないと感じています。なので２位の方は以前の地方自治体の時からパワハラ気質があると感じられるので個人的にはトップに立たない方がいいんじゃないかなと思っています。

ただ、若い方が選挙に向かってくれた事は非常に喜ばしい事だと感じています。誰を選ぶのかは個人個人の自由なので、そこに文句をつけるつもりもないです。

今回の都知事選挙は、そもそも現職知事の再選がやる前から確定的だった（都知事選挙は現職が非常に有利）と思います。あとは他の候補がどれほど追い上げれるのかという事だったのだと思いますが、３位になった「R」という方が当初は２位になると想定されていましたが、それを追い抜くほどの若者の支持を集めていました。

人数が少ないと言われている若者でも多くの力が集まれば票を動かせるという事をみせれたのではないかなと思います。そして、その実感を少しは若者たちも感じられたのではないかなと思います。

「どうせ何も変わらないよ」

と思って投票に行かない人々も多くいます。でも、１人１人が小さくても１票を投じれば、それがうねりになると大きな力になっていきます。

ぜひ、これからも自分の１票を大切に行使してほしいなと思っています。