アップルとテスラを足した企業になる可能性が有る企業

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スマホで圧倒的に知名度と人気を誇るのがアップル社のiPhoneですよね。特に、日本においての知名度と人気は圧倒的であり、iPhone利用者は多いですよね。そして、EVで圧倒的な知名度と人気を誇っているのがテスラですよね。先行者利益とイメージ戦略でEV業界を突っ走り、BYD以外に敵は見当たらないといった状態になっています。

スマホやEVは、これからの社会において重要な製品だよね

特にスマホは社会インフラとなってきているよね

現代のネット社会において社会インフラとなってきているスマホと、次世代の車として自動運転などと相性のいいEV(電気自動車)は、これからの社会において重要な製品になっていくかもしれませんね。

そんなスマホやEVにおいて、認知度の向上と共に急成長している企業があります。それがシャオミ(小米)という中国企業です。スマホにおいてはすでに世界的なメーカーへと成長しているので聞いた事がある人もいると思いますが、EVにも進出しており存在感を増しています。

世界全体のスマホのメーカー別売上ランキング(シェア)を確認してみると、1位サムスン(20%)、2位アップル(16%)、3位シャオミ(14%)となっており、世界でもアップルに次いで堂々の3位にランクインしています。

中国におけるブランド認知力ランキング(中国オンライン消費ブランドトップ500)においても、1位アップル(スコア100点)、2位ファーウェイ(スコア95.3点)、3位シャオミ(95.1点)と、中国におけるブランド認知力も非常に高いです。

最近になってから EV事業にも進出しており、2024年3月に初めてEV車を販売開始したばかりにも関わらず、シャオミのブランド力の功績もあって順調の売れており、販売開始わずか1日で約9万台の予約が殺到するなど人気を集めています。EVは去年に販売を開始したばかりなのに、中国のEV販売ランキングにおいて、あっという間に上位にランクインしており、シャオミの人気の高さを裏付ける結果となっていました。

中国におけるEV販売ランキング

順位メーカー名シェア率
1位BYD29.1%
2位Geely(吉利)10.2%
3位上海汽車グループ6.5%
4位テスラ5.6%
5位シャオミ3.5%

中国のEV業界においては、BYDが圧倒的なガリバー企業であるけれども、この調子でいけばBYDには追いつけなくても、それ以外の企業を食う可能性は大きいと感じます。BYDについでEV業界で2位にポジションにまで登り詰めていくかもしれません。

今後、ますます重要な社会インフラ機器となっていきそうなスマホにおいて、すでに世界的なメーカーへと成長しており、新興産業であるEV業界においても、メキメキと頭角を現してきたシャオミ。EV業界においてもスマホの時のように急成長していく事ができれば、アップルとテスラを足したような企業が出来上がります。

強いブランド力を有しており、確かな技術力もあり、すでに巨大な企業でもあるのですが、EV事業が成功していけば、スマホとEVという未来のインフラ機器となりそうな分野において両方ともを制する貴重な企業となる可能性があると感じています。

    

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