世界に通用するようになってきた

メジャーリーグのドジャースがワールドチャンピオンになりましたね。二刀流の大谷選手を筆頭に、ワールドシリーズ3勝の山本投手、抑えの切り札に抜擢された佐々木投手とドジャースには３人もの日本人選手がいて、超主力として大活躍していたのは凄かったですよね。

今回のメジャーリーグの王者を決めるワールドシリーズでは、延長18回までもつれ込んだ第３戦で大谷選手が４打数４安打（２ホームラン・２ツーベース）、４度の申告敬遠に１四球と９打席すべてに出塁するという驚異的な活躍を見せてくれたこともありましたね。

そして、山本投手は第２戦に９回１失点で完投勝利、負けたら終了の崖っぷちの第６戦は６回１失点で価値ある勝利、更に翌日の第７戦にはリリーフとして緊急登板して３回無失点で優勝投手となっていました。ドジャースの４勝のうちの３勝をもぎ取るという鬼人ばりの活躍で文句なしの今大会MVPに選ばれていましたね。

かつて日本人を含めたアジア圏の人々は華奢な体形の人々が多く、欧米のようなガッチリした体形の人がほとんどいない事からパワー系のスポーツでは欧米にはかなわないと言われていました。

ところが今では大谷選手に代表されるように、若い世代を中心にガッシリとした体格の人々も増えてきていて、世界でも充分通用する方々が増えてきましたね。

今回のドジャースも日本人選手が連日大活躍しており、大谷選手だけでなく、常勝軍団ドジャースの抑えを任されるぐらいに信頼を取り戻した若き才能の佐々木選手や、まるで帝王のような貫禄と超エース級の活躍を見せた山本投手など、日本の才能あふれる人材が世界で活躍している事が素晴らしいですよね。

こういった素晴らしい人々が活躍してくれることで私達にも勇気と活力を与えてくれますよね。まだまだこれから花開いていく新しい若き才能を持ったアスリートも沢山いると思うので、今後もワクワクしながらスポーツを楽しんで行こうと思います。